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2004年02月13日(金) まさかのサネッティ


コパイタリアはインテル大変だったようですが、
カンビアッソがインテルにくるという噂を聞いた・・・!!
そんなことになったらどうしよう・・・どうしよ!(落ち着け自分!)
カンビアッソとキリさんがいっしょにみれるようになったらすごいなぁ!
カンビアッソin青黒ユニ・・・ひぃいいい。
あ、でもこれはわたしの熱が見せたまぼろしかもしれん・・・


今日「まさかのみすてりー」とかいう番組をぼーっとみていたら、サネッティが出てきました。驚いて吹きそうになりました。だって、金曜8時の民放の、スポーツもなんも関係ないバラエティにサネッティですよ・・・?それこそ幻覚かと。
内容は「サネッティの98年のワールドカップのゴールが人命を救った!」というもので、ポーランド人がサネッティのゴルで白熱した試合を夢中になって見てたおかげで時限爆弾を仕掛けられてた車に乗らずにすんだ、とかいうちょっといい話でした。実物サネッティもちょっとでてきましたが、再現VTRのサネッティは似てなすぎて泣けた。お前はどこの詐欺師だよと思いました。まぁなによりも民放のノリでサネッティサネッティ連呼されてたのが新鮮でおもしろかったです。


昨夜というか今朝の4時半くらいまでいろいろ書類を書いたり消したりしてたんですが、そのあと寝てもふとんのなかで急に「夏目の『野分』をアルヘンでやったらいいのになー」と思いついて結局夜があけるまで悶々と考えてました。具合悪いんだったら早く寝ろよ自分。
(これから読むひとは以下ネタバレ気味ですよ)

登場人物は、貧乏だけど崇高で妙に自信ありげな文学者の道也先生(31歳くらい?)と、貧乏で病弱で家庭の境遇も酷い高柳君(24歳くらい?)と、金持ちで理想主義者で結婚直前の中野君(24歳くらい?)です。
なんか無理矢理なんですけど
道也先生…キリさん 高柳君…アイマル 中野君…甘美アッソ
がいいなーと思いました。年齢的にさ…。暗いアイマルもたまにはいいじゃないか…。うへうへうへ。そして明治の東京、上野の図書館帰りのキリさん(もちろん羽織に袴)にアイマールが偶然逢って、小雨のなかをふたりで散歩するうちにシリアスな身の上話になってきてアイマールが「せつないです」とか寂しげに言うとキリさんがアイマルの耳もとで「君は自分だけが一人坊っちだと思うかも知れないが、僕も一人坊っちですよ。一人坊っちは崇高なものです」とかささやくんだぜ…!なんじゃそりゃ…!!なんなんだ…!?どういう萌えだよ…!
(自分がふたりいたらもうひとりの自分を殴りたいです)
というかどうして他にやることもあるのにこんなマイナー作品の妄想をひとりで延々と書きつづってるか自分でもよくわからないです、ごめんなさい。あっそうだ、わたし今熱があってちょっとおかしいんだった。


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