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2003年10月18日(土) なんかのさなぎ


えーと、鹿エスパ、用事があったんで見れなかったんですけど・・・結果を見たら、鹿に2-0、その上アレ黄紙と執拗な抗議でロスタイム退場。ぎょへ・・・。ビデオとったけどたぶん見れないと思います・・・見るのがほんとに怖い。

今日は多摩動物公園に行ってました。動物園なんて8年ぶりくらいだったんですがおもしろかったです。
とりあえず蝶のお子さん(…)をたくさん見ました。大学の授業の一環だったので、もう気を失いそうになりながら無理矢理見てました。黒いのとか青いのとか縞模様のやつとか毛のはえたやつとか・・・あー夢に出てきそう。生きてる蝶をパラフィン紙に折り畳んで保存してたのが衝撃的でした。
あとはサル・・・10円玉でジュース買ったり(物価が安いのがうらやましい)道具使いまくっててすごかったんですが、それでいて異常なほどの食物に対する執着で、なんだかもう怖かったです。近くで見ると結構グロい筋肉だし・・・。どうでもいいけど印象的だったのは飼育係さんが「あの頭にハゲのあるサルが・・・」というのを「頭に毛のないエリアがあるサルが」とあわてて言い直してたことです。ハゲは差別語なんでしょうか。ジダンの頭部にも毛のないエリアがありますよね。
私はキリン、バク、ダチョウ、フラミンゴなどの草食系がすごく好きなのでそういうのにはめちゃくちゃ和みました。なんであんなにのんびりしているのか。あとコアラとかウォンバットとかは・・・「お、お前ら一体なにが目的なんだ!」と泣きながら全財産を放棄したくなるくらいかわいかったです。たまらん。

あー、癒されすぎた。遠足の子供とかにも癒されました。今までそんなに病んでたんか、っていうくらいです。
というか動物トーク、もっとしたい。


ラグビーワールドカップ日本vsフランス。

★ほんとこのワールドカップ、いい。オーストラリアがラグビー好き!っていうのがよく出てるのと、細かいとこのセンスがすごくいい。
★国歌もいい。大胆な国旗柄のスーツを着た歌手がふたりずつ出てきてアカペラで歌うんですが、衣装も編曲もすごくこだわってる。
★フランスのユニがぴちぴちできもい
★私はまだラグビー幼稚園生なので5歳児よろしく父親を質問ぜめにしている
 「今のどっちのファウル?」
 「日本じゃないか」
 「なんで日本のファウルなの?」
 「スクラムがぐるぐるまわっちゃったからじゃないか」
 「なんでぐるぐるまわるの?」
 「さあ・・・」
 (エンドレス)
★日本の最初のトライすごかった
★日本のトライ後→坂本龍一、フランスのトライ後→ムーランルージュ、がBGMで流れてた気がする。ほんとに細かいとこにすごい凝ってる!
★なんでこんなに負けてるのにこんなに気持ちいいほど善戦なのか不思議でしょうがない
★オーストラリア人がみんな日本をすごく応援しててうれしい。フランスが強いからという理由以上の人気。負けても善戦ゆえに人気なんて、こんな展開、漫画みたいだよな・・・。萩尾望都「ケーキケーキケーキ」で主人公の日本人の女の子がフランスに行ってケーキ修行を始めてまもないけれど諸処の理由でいきなりコンクールにケーキを出すことになって受賞はできなかったけど審査員みんなに「このケーキを作った子は誰だ!」「未来が楽しみだ」「がんばってください」などと言われてコンクール優勝者より注目されてたシーンを思い出しました、って長いな。
★小野澤さん、やっぱりかっこいい!すごい突破!サイドを走るのがたまらない
★ミラーさんも好みですよ
★それにしてもラグビーは見てて熱狂しすぎて疲れる
★テレビ東京キャラクター「ラグちゃん」のかわいさは犯罪的だ

次は木曜フィジー戦。



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