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oneday  ぽぇ



 
 貴女の人生が羨ましかった

新年会-2- で書いたUさんと
引越し前日に電話で話していた時に
言われた言葉です。

貴女の人生に近づきたくて頑張ったり
宙くんの資質の高さが羨ましくて
Gと比べては本当に落ち込んだりと
辛くて堪らない時期があったわ。

でもね
貴女には本当に沢山お世話になりました。
今は出逢えた事に感謝しています。
死ぬまで宜しくお願い致します。

転居先で落ち着いたら
必ず連絡しますので
また、会って下さい。

そう言われて
ビックリしたというよりは
青天の霹靂という思いでした。

人生に於いては
むしろ、私の方が羨ましく思っていましたし
Gくんだって宙よりズーッと恵まれているのに
何故?と本当に驚きでした。

私の事は
病気の事
シングルで宙を育てている事
経済的な問題
親の問題
宙の難しさや問題点の多さ
と、事実を話してありましたし
現状を見れば一目瞭然で
辛く厳しい人生である事は
分かって頂けている筈なのに
羨ましがられるポイントが何処にあるのか
皆目見当が付きませんでした。

私の話は記憶に留まらなかったのかしら?
暗く映らなかったのかしら?

確かに
愚痴る事は少なかったように感じますし
前向きに過ごしている所を見せてはいましたが
辛い顔もしていたとは思うのですが・・・?

人は苦しみが心に充満すると
自分が1番辛いのだと思うのでしょう。

良い結論が見いだせずに
余裕が無くなってしまうかもしれませんね。

本当は周りから見れば
Uさんだって充分羨ましがられているのに
もっともっとと望んでしまい
自らを追い込んで苦しめていたのでしょうか?

まさか貴女が・・・、
というほどショックでしたが
戴いた言葉は私にとってタイムリーでした。

本音を聞かせて下さって本当にありがとう。

落ち着いたら会いたいと言って頂いた事も
ありがたくて感謝しています。

しみじみとした人生。
突き抜けるように明るい人生。
そのどちらも好きなので
生き直しながら進んでみたいです。

2005年02月21日(月)
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