体臭としての煙草の匂いは悪臭の部類に入るという持論のもとで |
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2005年05月28日(土)
学園祭に手品を見に行く。
仕事疲れで、演技中不覚にも眠ってしまった。
オーソドックスな演技って、どうも淡々としていて駄目だ。
スライ系、正直よくわかんないし。
と、言う事で。四つ玉とかカードとかシンブルとかコイン(一日目)の演者さん、ごめんなさい。
一応前日リハも見たけど、殆ど意識がなかった。
自業自得だが何となく充実感に欠けたので、飲みに参加する。
居酒屋へ移動中
「蹴り殺したい」
とか言う殺伐とした声が背後で聞こえて、ビビる。
どういう経路でその単語が出たのか分からない上に、その声の主が前に付き合っていた男性のモノだったので、余計に怖い。
殺る気か? 返り討ちにしてくれる……!
とかバカな事を考えつつフラフラ歩く。まだ眠い。
飲み会では初っ端から日本酒で。
ビール嫌いだし、カクテルとかサワーとか色々飲んだら悪酔いしそうだったので、ちびちびとマイペースに日本酒を嘗めた。
多分、量としては1合と半分くらい。
どうでも良いけど、例の男性が煙草を吸っている姿を見て驚いた。
あまりの似合わなさに。
煙草が似合うのは、指が綺麗な人間だ。
細くて長い指先に、煙草は似合う。
奴の指は、プクプクしていて、赤ちゃんみたいだ。
赤ちゃんほど奴の手は可愛くないけど。
そう言えば、アメリカのカートゥーンで、葉巻を吸ってる赤ちゃんのキャラクターがいたなあ。
あれはロジャーラビットだったかしら、バックスバニーだったかしら?
そんな事を考えて、自分が酔っている事を自覚する。
あと、かなりの量を吸っているその男性を見て
「あれだけ吸ってたら、ヤニ臭そうだなー。ただでさえ魅力無いのに、自分から欠点作って馬鹿みたいだなー」
とか考える。
酔ってる。
あと、目の前に座ってる女の子の指があまりにガリガリだったので、職業病的に摂食障害の心配をしてしまう。
まあ、痩せ過ぎ以外に摂食障害の兆候は見受けられなかったので多分私の気のせいだろう。
そんな感じで飲み会は終了。
翌日、初めて二日酔いらしき症状に陥る。
風邪もひいたくさい。月末は仕事が忙しいので、ちょっと最悪だった。
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