TOHGA嬢の生活



心理テスト

2005年04月09日(土)

 今日も人が足りなくて、終電までに仕事が終わらなかった。

 仕事を終えた十二時過ぎ、事務所で店長と二人、暫しボーっとする。

 数分間ボーっとした後、大体こんな感じの会話をする。

「TOHGAちん、今日はどうするー?」

「うーん、昨日も帰ってないし、A(宿泊施設のある銭湯)に行きます」

「そっかー。私はどうしよう? 動くの面倒だから此処で寝ようかな」

「またっすか」


 んで普段なら着替えてオヤスミナサイなのだが、この日は何故かペットボトルのお茶を飲みながら、ホットペッパーに載ってた心理テストを始めてしまった。

「TOHGAちん、TOHGAちんは毎日持ち歩きたくなるようなお気に入りのバックを手に入れました。それはどんなバック?」

「んー、A4が入ってー、チャックが付いててー、両手が塞がらない肩掛けタイプでー、色はー、黒? でもなんかワンポイントで柄入ってると良いっすね。で、出来れば形がちょっと個性的で可愛いやつ」

「要するに?」

「機能的で見た目にインパクトのあるバック」

「それがTOHGAちんの好みのタイプ、もしくは異性を好きになる基準らしいよ。どう? 当たってる?」

「あながち間違ってないっすねー」

 特に「両手が塞がれない」イコール「束縛されない」とか。すっごく納得。

「そういう店長は?」

「私はねー、沢山モノが入って、形が崩れないやつ♪」

「当たってます?」

「うん、かなり」

 < あの時、ああしていれば…  …見る?  この時は知る術もなかった… >


TOHGA [はい、もしもし?] ここで逢ったが
人目!!