TOHGA嬢の生活
夜の公園で、友人達が集まって歌を歌う。 嬉しいけれど、何だか照れくさくて、私は下を向く。 歌が終わると、少し離れた場所を指差され 振り向けば、打ち上げ花火 なんて、素敵 こんな幸福が、私にあって良いのだろうか? 戸惑いながら、消えてゆくまで花火を見つめた 歌とプレゼントの後は、花火大会 年の数だけ花火を束ね、一気に火をつける 23本は、熱い。 写真を撮りながら、友人の一人が言った「なんだか必殺技を出してるみたい」