スコヤカな時間
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| 2003年10月15日(水) |
サービス残業の毎日(愚痴) |
今日は仕事の愚痴・愚痴・愚痴の「スコヤカな時間」です。 こんなで、どこが「スコヤカ」じゃい!って気もするけど。
うちの職場にはタイムカードと言うものは存在しません。 休もうが遅刻しようが早退しようが、ぜーんぶ自己申告制なのです。 もちろん、残業も同様です。
でもって、私はこの頃残業続きの毎日ですが、それは全部サービス残業。 残業手当はつきません。 つきませんっていうか、申告してないってことなんだけどね。
こういう不景気のご時世なので、うちの会社も当然「経費削減」を叫んでいまして、 一般経費はもちろん節約・節約だけど、人件費も削減・削減なのです。 人件費を削減するには、雇用人数を減らすっていうのも、もちろんありだけど 基本的にはリストラはない職場なので、そういうことはしません。 じゃ、どうやって人件費を削減しようか?となると、真っ先にあげられるのは超勤手当て。 そんなわけで「超勤30%削減!」っていうのが、目標になってるんですよ。 しかも!ご丁寧に毎月の超勤実態を前年度と比べる形で表なんか作ってさ!!
その昔、私は残業とは無縁の毎日を送っていました。 ずーーーっと残業0、毎日17時には「お先に失礼します」と帰っていたんですよ。 それが、今ではそうもいかない日々になっています。 といっても、せいぜい1時間か2時間程度だけどね。 じゃ、その残業を申告しますか?となると、そうもいかないのです。 今まで20時間残業していた人が21時間残業しても、そんなに増えた!ってならないけど 今まで0時間だった人が1時間残業となると、前年対比のグラフにはどーーんと増えて見える。 30%削減どころか、かなり増えてるじゃないかーってなるわけです。
ということで、ずーっと私はサービス残業の日々なのです。 ま、それでもいいかなと思って。今までそれは気にしてなかったんだけどさ。
隣の課の人たちは、私の数倍くらい忙しいみたいでかなり大変らしい。 その人たちに比べると、私の課はすごく暇そう見えるらしい。 それが、上司にはかなり不満のようで。 「@課(私のいる課)の女子職員は、いつも早く帰っている」と言われてるんですよ。 だけどさー、私だって手伝えることは手伝うようにしてるし、 「忙しかったら、手伝うので遠慮しないで言ってください」って常日頃言ってるし。 帰るときには、「何か手伝うことありますか?」って聞いて、無いって言われたら帰るし。 それなのに、早く帰る早く帰るって文句言われても困るんだよー! じゃ、自分の仕事も終わって手伝うことも無いけれど、とりあえず席にいたら満足ですか? しかもさ、手伝うにしても残業手当も出してくれないのにさ! 隣の課の人たちは、ジャンジャン残業手当だしてるのに!! 残業手当が無いから、残業したくないわけじゃないけど、なんか頭にくる! それに言わせてもらうと、今年の4月とか私がすごーーく忙しかった時、 隣の課の人が先に帰るときに「何か手伝う?」と聞かれたことすらないんだぞー!
で、いちばん頭に来るのは「早く帰る」と文句を言うのは、私に直接じゃないってこと。 いつも、誰かから伝わってくるっていうこと。
あー、やっぱりむかつく。
まったく手伝うって事をしてないんだったら、そういう風な言われ方するのも仕方ないけど こっちだって、いちおう気を使って手伝おうとしてるし、できることやってるし。 「いろいろ手伝ってるようだけど、もう少しやって欲しい」とか言われるならまだしも 全くやってないみたいな言い方されると、ものすごくむかつくんですけど。 それに、遠慮もあるだろうけど、手伝ってと言わない隣の課に否は無いんですか? 仕事の割り振りを考えるのも、あなた(上司)の仕事じゃないですか? なんでもかんでも私が悪いのかよーーー!!!
去年の今頃も同じようなこと言われて、すごく腹を立ててたんだよなー。 来年も同じこと繰り返すんだろうな・・・。 もう、イヤになる。 こんな職場、早く辞めてしまいたい。
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