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埃じゃないよ。 お疲れ様ですとかおはようございますとか、そういう言葉が気構え無く素直に出せる人間になりたいと思う。こう書くと、自分がよほどひねくれた人間のような気もするが、出来る人って実は意外に少ないのだといわゆる社会に出てから思う。 北方三国志全13巻読了。久々に読み応えのある本を読んだという満足感に満ち溢れ。で、久々に周囲の本を見渡した。ダンボールボートで海岸。前も日記で書いたがこの本かなり好きらしい。装丁も好き。ただ一つ帯が気に食わない。あの本において同級生相手に売春していると言うことは、そこまで強調されるべき事だろうかってこと。確かに1つのポイントではあるのだけど、わざわざそれをピックアップするという事にあざとさを感じるわけだ。商売ってことですか、というような。自分だって食うために仕事しているわけだけど、だけどだけどだけど。俗世から離れなければ芸術なんて生まれないかもしれない、でも俗世を知らない人間に芸術なんて求めないかもしれない。天国の歓喜の歌声と、地獄の絶望の嘆願と、後者の方が芸術的じゃないか?遠いものを求める時ほど、人は必死で手を伸ばす。僕の手は、多分あの時君に伸ばされて、それは届かないからこそ必死だった。論点ずれて来たので本日はこの辺で。
2004年03月16日(火)
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