突然手足に赤い発疹が出来かゆいのと範囲がやたら広いのでおそらく飲み薬をもらわないとだめだなと観念し近所の皮膚科へ（かかりつけの皮膚科はとても混んでいて行くとなると一日がかりなので）。先生がとてーもまじめな感じで、たぶん蕁麻疹なのだけどきっちり血液検査と尿検査までした。しかし看護師のおばちゃんがとても頼りなく、さんざん私の腕をアルコールで拭いては左右を取り替えては血管を探してはうーんわかんないわーと繰り返し、病気できないねーと言われ、ついにもう刺すかという手前まで行っては止めのくりかえし。確かに私の血管は採血泣かせだけどここまで躊躇するとは…もうどうなるんだろうとひやひや。結局おばちゃん、勇気が無かったのが幸いして（？）最終的に先生にヘルプ。さくっと先生が採血してくれました。下手な看護師さんだと何度もぶすぶす刺されたりすることもあるので本当にほっとした。しかも先生にヘルプする時「動脈なんだか静脈なんだかわからない」とか恐ろしいことを言っていた…。最近は健康診断でしか採血していなくて、健康診断採血担当の人はもう毎日何十人何百人と採っているから私の血管でも迷わずさくっと採ってくれるので最近はそこまで不安に陥れられたことが無かったので久しぶりにひやひやした。先生はまじめだし色々きちんと説明してくれるしアレルギー専門みたいだし診察料も良心的でいいのだけど、あのおばちゃんがなあ…新しい病院開拓は本当に難しい。普段だったら発疹程度で病院なんて行かないけど、アレルギーがあると症状がいっきにくることがあるのでいくつか病院の選択肢を作っておくことは大事だと思う。みんなちょっとしたことで皮膚科行くし特に子供多いしで皮膚科は混むのだよなあ。そうすると私みたいにアトピーのひどい症状に慣れてると相当ひどくないと皮膚科には行かなくなるのでなんだか本末転倒な気が。病院に行くか行かないかのボーダーラインが普通の人は相当下だと思う。私がそのラインで病院に行っていたらもうキリが無いというのもあるけど、そのラインで行っていたらもうちょっと皮膚がきれいなんだろうなとは思う。でも仕事あると物理的に無理です。 |
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