2008年11月14日(金)→→→ベルリン・フィルと子供たち

ベルリン・フィル125周年映画が立て続けに公開ということで,見逃していた「ベルリン・フィルと子供たち」がリバイバルしていたので観てきました.ベルリン・フィル映画前売り券提示で1000円♪正直映画館のスピーカーを通したベルリン・フィルの音にはあまり期待していなかったのだけど,実際は音がすごく近くて常に鳥肌だった.amplifyされてもまるで色褪せない,ベルリン・フィルのすごさを改めて感じました.ドキュメンタリーとしての作りも面白く,ティーンエイジャーたちの自意識とか苦悩とベルリンの冬の荒涼とした景色とストラヴィンスキーの音楽がうまくシンクロされていて,ダンスの先生とラトルの子供時代や教育についての語りを挟みつつ繰り広げられる.ラトルの学生時代に学校の先生から言われた「常に旅を続けることを約束してほしい,今いる場所に満足しないこと」言葉が印象的だった.クラシック音楽のハイソなイメージはまるで無く,常に流れる退廃感がいかにもベルリン.ずっと流れ続ける音楽には本当に圧倒される.最後の方は「春の祭典」の音とエネルギーに圧倒されて,とにかく涙が止まらなくなって自分が壊れたかと思いました.ストラヴィンスキーのすごさとベルリン・フィルのすごさが相乗していてそれにティーンエイジャーたちの鬱屈したエネルギーが乗っていって解放されるさまが見える.すごい映画だった…春の祭典全曲Ver.が入ったDVDが観たいです.そして公開中の「帝国オーケストラ」と「ベルリン・フィル〜最高のハーモニーを求めて〜」がすごーくすごーく楽しみ♪


     
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