2002年12月23日(月)→→→「説明」の難しさ

きょうも朝からボランティア。
お台場はなんだかものすごい混みようだったらしい。知らないけど。
未来館はいつもの日曜日よりはちょっと人が多いかな?程度。
でもきょうはSが来る〜と思ってちょっとわくわくしていたら、突然まいちゃんまでボランティアの面談、とかで来て、ちょっとびっくりした。
ボランティアの仕事はお客様に展示の解説をしてみたり、子供と戯れてみたり(?)、年輩のお客様の話し相手になってみたり(?)という感じだが、まあ展示の解説が一番多い。
もちろん専門に「展示解説員(インタープリター)」のスタッフの人がいるので、そう気張って説明したりしなくてもいい。
でもきょうは多くの人手を予測した未来館。解説員さん総出の7人体制(いつもは4人)。
お客様がいらしたので説明しようっかな〜と思っても、やる気まんまんの解説員さんが横からやって来てやる気まんまんの説明を始めるので、何もすることなし。
しかし、解説とは言っても燃料電池とか生分解性プラスティックとかリサイクル・リユースとか、ちょっと小さな子には難しい話が多く、小さな子は聞いていない。
聞いているのはもっぱらそのお父さん、お母さん。
なんだかなあ。
まーた解説員さんによってかなり説明の“くどさ”が違う。
ああいうのってはたから見ていると本当に説明とは難しいものだ、としみじみ思う。
いつもくどい(と私が思う)、とある解説員さん、なにより顔は作り笑顔でこわいんだけれど、中学生の男の子(ちょっと弱々しい感じ)を追いつめて怯えさせていた。
最近の中学生にこれはどうしてだと思う?とかなんだと思う?とか聞いても、わからないのだ。自分の意見とかあまり主張したことがないからか、言えないのだ。
それを無理矢理言わせて、出来るまで言わせて、やらせて、できないと仕方ないなあという表情を顔に出しちゃって、半泣きにさせて、さらにお父さんと議論して勝って、それでいいのかなあと思う。
で、最近の親子もいろいろだね、とか捨てゼリフ。
うーん。嫌われ者だけど自分に自信満々で気付いてない典型かも。
あの男の子、二度と未来館来ないと思う。来てもあのコーナーには近寄らないと思う。
どうも男性解説員さんは子供に恐がられる傾向にあるらしいけど、やっぱり押しつけがましい感と上からものを言う感がいけないんじゃないかしら。
解説員さんに女性が多いのも納得。
真剣になるのは悪いことじゃない。でも、いちおう接客なんだから、相手の立場に立って考えるというのは基本でしょう。怯えさせてどうするよ。
また査察だか何だか知らないが、ちょっと上の人っぽい人が来てえらそうに説明して一緒になって怯えさせていたからなあ。
やっぱり日本の「科学教育」ってのはまだまだだ。
がんばっているとは思うけれど、まだまだ自己満足が台頭している感じ。
ボランティアって、本当、色々勉強になることが多いなあ。
それにしても自分の「解説」スタンス、どこまで深く説明するべきかとても悩む。
何もそこまで深く説明しなくても、と思うことが多いから。
押し付けになってしまうのが何よりいやだなと思ってしまう。
でもある程度は押し付けがましくないと、わざわざ解説してる意味はないのだが、それはインプリさんの役目かなあと思ったりもするし。難しい。


     
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