久しぶりに宮本輝を買った。 「オレンジの壺(光文社文庫)」。 舞台が世界中だったり色恋のために外国に飛び出したり昔の恋人が心の奥で深いしこりになっているとか、宮本輝の小説のディティールは一見辻仁成に似ているんだけれど、趣が全然違うんだなあ。 チンパンジーとヒト、遺伝子はほんの少ししか違わないのに、全然違う。そういうのに似ているのかなあ。って違うか。 でもそういうほんの僅かな違いが、大きな違いを産み出すってのはよくあることだ。 バタフライ効果のように。 平行に見える二本の線。僅かでも平行でなければ、ずっと伸ばしていくといつかは交わるように。 そう考えるとまったく交わらない平行の線というものは稀だ。 ま、平行線は無限の彼方で交わるとか言ったひとがいるけれどね(カールステン・ニコライ)。
きょうはちょっと妊婦さんの気持ちがわかった。 いつもなら全然平気な有機溶媒の臭いがものすごく気持ち悪くて、死ぬかと思った。体調のせいだと思うけど。 つわりってこういう感じ?(なんか対象物質が違うなあ…) それにしてもそんなんで貧血でぶっ倒れて家まで送ってもらって情けないったらありゃしない。 私の血液の成分の値は常に正常値。何が悪いんじゃー。
ペタはないよ…ペタは…
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