2002年03月16日(土)→→→defective merchandise

うーんなんだか他の日記作家さんから、色々褒め言葉を頂いているけれど、私は全然感性が豊かだとか教養があるだとかそんなんじゃない。
いつもえらそうなことを多々日記に書いているけれど、所詮一学生の戯言だ。
自分がものすごく小さい人間だから、もっともっとって色々なことに手を出さざるを得ないし、出してなんとか自分をimproveしたいというか、向上させたいと思うのだ。
もっと広げなくちゃいけないなって、本当に思うから。
だから褒められると、なんかあーもうえらそうな自分が恥ずかしい、っていう気持ちばっかり先行してしまう。(いや、褒められるのはうれしいんですよ?)
もうほんっと私、ばかなんだもの。謙遜、とかではなく、本当に。
ばかだから、日々あがいているのだけれど。
マルホランド・ドライブごときで、あたまの中いっぱいいっぱいになってるし。
きょうから勉強がんばるぞ!と思ったけれど、マルホランド・ドライブであたまの中が侵食されていてだめだったし…。
秘密のHPとかまで見ちゃったよー。
もうだめ、もう一回観に行っちゃいそう。

マルホランド・ドライブの吉本ばななの感想、なんとなくわかったような気がした。
吉本ばななは「N・P」のあとがきで、こんなことを言っている。
「私も含めて、私のまわりにも、あなたを含めて多分あなたのまわりにも、『困った人』はたくさんいます。才能だったり、欠落だったり、生きていきにくい何かをいつも抱えて歩いている人。でも、この世にいるどのような人も、誰にもはばからずに好きな位置でその人が思うように生きていい、そういうことを自分も含めて忘れそうになりそうなので、それを強くこめて、いまここで作品にしたかったのです。」
そういうことを、この映画からも感じた。
デイヴィッド・リンチと吉本ばなな。
うーんまったく違うようでいて、実はけっこう似ているのかもしれない。

Oさんが友達に、どこかが決定的に欠落していると言われたそうだ(すごい友達だ)。
わたしも昔つきあっていたひとに言われたことがある。
Oさんが生き生きして見えるのは、それでも好きな位置で、好きなように生きているように見えるからかもしれない。
うっ。やっぱマルホランド、癒しの映画なのかもっ。


     
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