2002年03月15日(金)→→→トリップ

きのう寝すぎて、気持ち悪いのにあんまり眠れなかった。
最近寝坊することが多いので、きょうは絶対寝坊しないぞと思っていたのもあんまり眠れない原因だったのかもしれない。

原美術館「オーストリア・デザインの現在」に。
原美術館は父親にすごいレコメンドされていたし、オーストリアっていうのにも惹かれて、かわしまくんを巻き込んで行ってみた。
いや原美術館、かなり気に入った。
たぶんけっこう古い建物なんだけれど、現代調にリメイクしてあって、しかも古いものと新しいものがしっくりいっているという感じ。
工業デザインっぽいところ(窓のロールカーテンがシルバーの網みたいなやつだったり。)もかなり好きな感じだった。
ひとりで行ったときに、吹きだまるスペースがあったらもっといいんだけれど。
ちょっと行き詰まる感じがあるのが、もったいないかな。
企画展は、展示の仕方がおもしろかった。
大きい白いビニールみたいな布みたいなのに、作品のコピーや絵が水色で広告のようにプリントされていて、その上に作品が置いてあった。
キャプションもいちおうついているのだけれど、アクリル板に、タイトルが印刷されたやっぱりビニールのような布を貼り付けてあった。初めて見た。
キャプションの文字のフォントが明朝っぽいのだけがちょっとマイナス。
あれはゴシックに統一するべきだ。ちょっと全体の展示の雰囲気を壊している気がした。
作品は、いきなりパウリの“ニュートリノ”の概念からはじまって、椅子とかスキー板とかターンテーブルとかケイ酸塩とか、わけがわからないけれどデザインを集めてみましたっていう感じ。
あ、ウイーンに昨年できたミュージアムクオーターの展示もあった。ほんっとうに行きたい!
パンフレットのデザインが方眼紙の目を利用していて、かわいかった。
ああいうデザインでサイト改造したいなあ。
全体にはこぢんまりとしていたけれど、ひとつひとつがダイナミックで、そのコントラストが全体を引き締めていて、作品はバラバラなんだけれど妙にまとまりを感じさせる企画展だった。
ハコと作品も調和していたし。

その後、念願の「マルホランドドライブ」を観に銀座へ。
感想。
書けない。
あたまの中がぐちゃぐちゃ。
たしかにある意味、癒しかもしれない。
終わってから、あたまとか感情とかが混乱しすぎて、しゃべれなかった。
気付いたらエンドロールも終わっていたっていう感じ。
しばらくトリップしてた。
最後の方、なんか寒気がした。
うーんなんか自分を整理できない感じ。美術館↑のように俯瞰できない。
とりあえず、もう一回観たい。
あ、発光ダイオードっぽい光の映像が印象的だった。

あーなんか精神を研ぎ澄ました一日だった。
かわしまくんの話を聞いてるのが、むしろ楽だったのがすごくない?
鈴木宗男、離党会見で泣くなよ。
なーんか今日一日が“宗男涙顔”で台無しになった感じっ。


     
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