| 2002年02月18日(月)→→→Gold und Silber |
オリンピックの清水のことばを聞いていてふと思いだした。 中学生の時、NHKの合唱コンクールで、毎年うちの学校は銀賞だった。 いつも国大附属鎌倉中が金賞だった。 中3のとき、今年は絶対勝つぞとみんなで死ぬほどがんばった。 もう金しか見てなかったし、見えてなかった。 予選も完璧で、本選も国大より絶対よかったと思う。 でもやっぱり銀賞だった。 銀賞、日本女子大学附属中学校。 と呼ばれたとき、みんな茫然としてしーんとしてしまった。 他の学校からお高くとまってるって非難を浴びるくらい。 みんなくやしくて泣いていた。 金賞は案の定国大附属中だった。 そして講評を聞く。 賞をもらう学校は大抵お褒めのことばをもらうわけだけど、 うちの学校は毎年言われる「中学生らしくない」のことば。 先生が声楽家だから発声がちゃんとしてて大人っぽいからだ。
毎年言われるけど、先生はそれが声楽だ、音楽だと言ってがんばる。 この発声の方が合唱には難しいし、中学生にも難しいってわかっていても、続ける。 でもそれは教育委員会にしてみれば、かわいげがないのだと思う。 私達はこのコンクールでは絶対金賞は取れないんだとあの時思った。 審査員の声楽家はうちの先生と仲が悪い。 他の審査員は教育委員会の人とか、音楽とあまり関係ない人々ばかり。 明確な基準なんて何もないから文句は言えない。 そういうわけの分からない不信感と、 やっぱり負けは負けなんだっていうあきらめが入りまじって、 人生ってせつないなあって思ったことを覚えている。 金と銀の間があんなに遠く思えたことはなかった。
------ あしたはOさんのゼミ発表なので付き合ってまた徹夜で実験。 なんかえらいというよりわたしって真剣にばか?とかも思う。 でもいまさら見捨てるわけにはいかない。 ゼミまであと8時間、がんばらなくちゃー。
そういえば私の実験の結果をNさんが論文にするんですって。ご苦労なこった。 と思ったら、実験しないといけないんだって…えええええええ。 …ちょっと徹夜明けで壊れてます。
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