はちみつ旅行。
 あや



 再確認。

今日は、昨日の嬉しい報告のお祝い。

自ら「祝杯してよ」って言ってたし。



今日こそは絶対に帰ろうと思って

かなりの決意の元、ご飯を食べてたんだけど。

お店を出て、サザンテラスをふらついて

Rさんの終電を気にしつつ

抱き合いながら話してたら

帰れなくなってしまった。

理由は、終電じゃなくて。

Rさんが一緒にいたいと言ってくれたから。



あやの中では、Rさんは大人。

色んな面でやっぱりそう思える。

でもあんまり口に出しちゃいけなかったのかもしれない。

あやが相談したことで、不安にさせちゃっていた。

でも、自分は年上だからっていうのがあって

うまく口には出せなかったらしい。

あやが彼氏の家に入り浸りだった、というのを聞いて

こっちの方に引っ越そうかなって思ってくれたらしい。

もっと近かったら、もっと一緒にいられるのかなって。

正直、びっくりした。

サーフィン命の人なのに。

そのために海の近くに住んでるのに。

「海の側じゃなくなったら、行けばいいだけのこと。

前みたいに週末に車で行って思いっきり出来れば

毎日じゃなくてもいい。

でも、あやは毎日会いたいの。」

サーファーの人に、ここまで言ってもらえるのって

ものすごく幸せなことだよね?

だって、こんなことあやの頭の中にはなかったもん。

むしろあやの方が考えてたことで

もし、転勤になったらついて行こうと思ってみたり

今のお家はもうすぐ更新だから

Rさんちのすぐ近く、とまではいかなくても

今よりは近くに住んで

お仕事もそっちで見つけようかなぁと思ったり。

付き合ってもないのにそんなこと言えなかったから

今まで黙ってたけど、その話をしたら

すごく喜んでくれた。

毎朝、一緒にお散歩しようね、とか

わんこも一緒にお散歩連れて行こうね、とか。

週末、車で海に行くならあやもついて行って

邪魔はしたくないから浜辺で本読んだり

Rさん見て待ってる。

きっと、そんな時間の大切になるもん。




昨日の嬉しかったお知らせは

転勤の辞令が他の人に出たこと。

もしかしたら、Rさんになる可能性もあったから

結果が出るまで心配だった。

だから、あんなに喜んでホッとしてたのに

今日は転勤になれば良かったと言った。

「あやは遠距離恋愛は出来ないって言ったから

向こうに行ったら終わるわけで、忘れられる。」

もう、嫌になっちゃったのかと思って不安になったら

言葉の意味は違うもので

好き過ぎて辛い、と。

胸が苦しくなるの、と言ってくれた。



そんなに強く想ってくれてたり

不安になる程、好きと想ってくれてるなんて

ちっとも思わなかったよ。

あや、もっと自身を持っていいのかな。

あやももっと、大好きになってもいいのかな。

もう止められないんだけど。




2007年02月21日(水)