物事の本質を捉えたものというのは求心力がある。

先日の猫背をなおすしかり、昨日の斎藤一人氏しかり。

それを商売に生かすのか、本当に人の幸せを願うのか
宗教という権力と財力を手にするのかというのを私たちは
しっかり見極めないと、それを悪用する者たちにいいように
操られてしまうのである。

ただ、そこにある真理というものは不変であり、精神そして
身体にさえ素晴らしい効果があるというのが分かったというのが
私の結論。

いい教えというものを言っている人間を崇め称えて
しまうと宗教の教祖になり、心の底から信じてしまうと
商売にいいように使われたり、操られたり騙されたり。
つまりこれが人間を動かす、人たらしめる方法論なんだと
いうことが分かった。

物事の本質というものを自分のものにするべく、研究するのは
とても糧になると思える。

今のただ使われる立場を良しとするなら、こんなことを必要とも
しないのだろう。しかしながらもし人を使う側に
立ってしまうとするなら、これは必要なことなのである。
人を使う側の人間にとって必須のことなのだろう。

うーんやはり出会うべくして出会うのが人生。

斎藤氏によると魂からひらめきといういい方に導いてくれるお知らせが
出ているとのことで、それが私の言うひらめきと同一なのだろうとも
思う。

そしてこのことに出会ったことがまた私が新たなステージに立つ、
もしくは立とうとしている境目なのだろうとも思う。

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