思いつき日記
DiaryINDEXpastwill


2003年08月09日(土) I do not forget this day!!

今日は構想半年、準備期間同年月(大袈裟)、参加者6名のマニアックな遊びを
する日である。朝から仕事も手につかず(おいおい)さらに研究も完全でなく、
この日を迎えてしまった。

帰ってきてから、ちゃっちゃと色々な雑用を済ませ、研究をしつつ風呂。
長い時間掛かりそうなので仮眠を取ろうかななんて当初は考えていたが、
ちっとも仮眠など出来ず。とうとうNが家へ迎えに来る時間になってしまった。

初めての人NT。N、H、Tと夕食を買いに弁当屋さんへ現地集合になっている
らしい。って実はこの遊びって私が高校生、中学生位の時にやったことが
あった遊びで、大人になって忘れられずまた10年ぶりにやってしまう運びに
なってしまったものなのである。

無駄なことに労力を費やすN(笑)だからこのエネルギーを違う所に
ぶつけた方がいいのでは…って私も(笑)って二回目かこれ書くの(笑)

さて、Nが迎えに来てくれて、弁当屋へ向かう。
昔話やら、新しく仲間に加わる人の話とかであっという間に到着。
それにしても、雨降って、ジメジメした湿度が高くて不快指数が上昇中。

どうやら私たちの方が先に着いたようだ。
NT氏と初めて遭遇。そう、遭遇という表現がピッタリ(失礼)
彼はなんと196センチもの身長なのである。
話には聞いていたのだが、やはり目の前にすると圧倒される大きさ!

開口一番『大きいねーーー!!』←失礼
結構大きい人にありがちなトーンの低い声で『そうっすか(^^ゞ』

初めて会う人がだし、いまいち会話が続かない…
まあ、慣れれば大丈夫だろうって思う。見た目に悪人には見えないし。
むしろ体育会系でバリバリスポーツマンなのかなと会う前は思っていたのだが、
どうやらそれも杞憂に終わりそうだ。私と似たような匂いを感じる(←どんなだ)

噂ではバスケットボールをしていた(この身長だものなぁ)らしいので
そんな話をする事が出来たらいいな…なんて思いながら、緊張感をほぐすような
事を言おうと、その時が来るのを待ちつつ弁当を注文。

H氏とは野球観戦した時、結構話をしたのでお互い顔を知っている事だし、
にこやかな笑顔で会話。いまいちNTとは絡めない…

勝負が多分に含まれる遊びなので、縁起を担いで(ウソ。担いだ振りをして
が妥当か)カツ丼などべたな選択(笑)それが好結果に繋がったのかどうか
分からないが、結局私は勝負強さを発揮する事となったのであーる。
ということは、勝負の前はカツ丼という法則ができてしまったのであーる(アホ)

べたな事に「NT君って身長何センチ?」なんて聞いたりして。
「196cmっす」と予定調和、つまり私も安心できる答えが返ってきて、
「凄いねー」なんてありきたりな感想を言ったり。初顔合わせはそんななんとも
言い難い、私は本当に大人なのか?って疑問が湧いてきてしまうくらいギコチナイ
ものであった(笑)

会場になっているNのアパートへ。
彼のアパートは贅沢にも三部屋もあるので(独身にもかかわらず笑)6人が
入っても余裕がある。ここを拠点にしばらく動かないっていう意味が分かる
くらい広い。いわゆる3LDKってやつか??しかし田舎は家賃が安いらしい。

今日はこれから(6時くらいだった)夜中1時までの予定が組んである。
一人Sは仕事の都合上あとからやってくることになっている。

台風の影響か部屋の中は暑い。私の家から扇風機を持ってきて大正解。
なんて気が利くざましょ私は←自画自賛(アホ)

今回のこの遊びは、過去何回かやっている人三人と、初めての人三人。
まあ、私とHは初めてだけど内容は結構把握していて、NT氏だけが
全くの初めてということもあり、説明やら何やらがたくさんかかりそうな
雰囲気の中、飯を食べながらレクリエーション(笑)

いろいろ話をしていて、NT氏とも打ち解けて来た感じがする。
彼は結構トリビアな話を持っていたりする。マシンガンのように話すとか
話し好きとは反対の、口を開けば味のある発言をするタイプみだいだ。
人の話もよく聞いてくれて、この人はいい感じだと思う。ただ、N、Tが
人の話をあまり聞かないで自分のことばかり言っちゃうタイプなので、
なかなか話をする糸口が見つからないみたいだけど。私はあまりにも話を聞かない
ので、疲れてしまうことがある。

何て言うのかな、発言権を認められていない内に自分の事を話したり、
人の話の輿を折って発言してしまうタイプっていうのが近いのかな。

これは私も結構当てはまる事なので、反面教師としなければならない所である。
自分の事2:人の話8くらいの割合に他人との会話ではなるようにしたいものだ。
おおいに自分に言い聞かせている今日この頃。

面白い事に人の話を聞く人の発言は結構大事にされるものなのである。
というトリビア(どこから?)も考えつつ日記は続く。長いな今回は。

早速私は電話番号とメールアドレスをゲットした。
とそんなこんなしている内に、時間は過ぎてゆく。

その間には私はNT氏と話す。
もちろんバスケの話もしたのだが、あまりやっていないらしい…
3オン3の大会に出よう!とか今度一緒に!とか言っているのにイマイチ
反応が薄い…一緒にバスケがしたいものだなぁ。今後の展開に期待しつつ、
目の前のことに集中。

そして、始まった。Sが来ないけれど。Sは何回かやっているので、
来てすぐ出来るまで説明やら、自己紹介やら色々やることがあるのである。

自己紹介。
NT氏の強烈な印象深い言葉。『自分はレールに乗っかっている事が嫌いなので』
これは後々彼の伝説の言葉として語り継がれていく言葉になるはずだ。
社会でまだあまり揉まれていない(学校の講師)からか、朴訥な口調に
親近感が沸く。

後は皆さん少しは知っている人だし、和やかな雰囲気かつ、時間が押し迫っている
ので、運営は迅速に(招集者のNお疲れ様)執り行われる。

一通り説明が終わると休憩。
勝負の前のリラックスタイム。
研究に余念の無いもの、会話を楽しむもの、腹痛くなっちゃうもの、
ジュースを買いに出かけるもの、色々。
Sからメールが来る。後、五分くらいで到着するらしい。

始まった。八時四十分。
結局深夜一時半までかかった。
私としては満足の行く結果を残す事が出来た。
NT氏はやってくれた。レールに乗っかるのは大嫌い発言を体現するような
面白い事をしてくれた。

深夜三時まで反省会?っていうか今後の展望やら今回の回顧とか。
ホントに仕事を終えてクタクタだったのに、ほぼ貫徹のような状況なのに。
最後の最後まで起きていて話をしていた。長い一日だった。

って次の日六時に起きてるし。目が覚めたのは四時五十分だし。
ホント長い一日で、楽しく、忘れられない一日だった。


ドン |MAILBBS

My追加