思いつき日記
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物がなくなるのはいたづら好きな妖精のせいなのか?
ここに置いてたはずなのに無い! そういった経験はおありでしょうか?
人間の記憶は曖昧なもので。 ここにしまって置こうと思ってそこに入れたはずと思い込んでいたものが無い。 必要になる機会はあまり無いものだと尚更記憶の内部に深く深く潜り込んで しまうらしい。というのは私の探しているものは車の『シフトノブ』なのである。 現在使っているものは車検には通らない代物である。この度車検を受けるに あたってどうしても必要なのである。
なるべく身軽に!自分の持ち物は増やしたくない! と心がけて生活したとしても、家族と一緒に暮らしているとそれぞれ家族の 持ち物があって。何品目この家には生活用品があるのだろう。気が遠くなりそう なほどあるに違いない。その中から自分の欲しいその一点を探し出す… ちょっと気が遠くなりかけた。まさしくありえない(死語?)
…と冷静になって考える事にした。頭に血が上ったら終わりだ。 冷静に冷静に(笑)記憶を辿っても賢い(^^ゞ私は忘れてしまっているので 置きそうな場所をあたってみることにした。
小一時間家の中を捜してみる。 心当たりを全部探してみる。 無い。フラストレーションがたまってきた。 外にある倉庫を調べてみる事にする。 車の用品をしまいそうな所を。 ここにもまた気が遠くなりそうな点数の品物がっ(泣) さらに無いし…
と、頭でここかな?とは考えていないのに体が行動していた。 遠い日の記憶がそうさせたのか、それとも見るに耐えかねた神の思し召しか。 発見した。嬉しかった。良かった良かった。ってビックリだ。 本能の為すがまま見つけ方だ(笑)
教訓。 いつか使う時が来る大切な物は必ず思い出せる所にしまうようにしよう。 こんなアホくさいことをするのはもう止めにしよう(笑) 大切な物の在り処は分かりますか??
って私の場合いたずら好きな妖精の所為では無く、まさしく自分の要領の悪さが 一番の反省点だったらしい。自分の頭の悪さを妖精さん(いるのか本当に?) の所為にするのはやめにしましょう(笑)
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