思いつき日記
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ネット友達と軽いお茶会。 主婦の人達と。他人のものだと考えると気楽だ。 いくら私があがいても無駄だから。 いくら面白い事を言ったりやったりしても無駄だから。 好きになられても一向に困らないから。
『人間って誰でも過去の堆積の上に今があるわけだから、その堆積の量が 多ければ多いほど、つまり長く生きている人間ほど魅力がなければいけない… ブナの腐葉土みたいなもので、過去というのはそういう形で生きてくる…』
やはり歳を重ねてきた人たちの言葉一つ一つにはグッとくるものがある。 外見には表れないけど、円熟された深い内面。
初めて聞かされた事。 事も無げに自分には息子がいたのだが、事故で無くしてしまったことを言った。
そこにはどんな深い悲しみがあったのだろう。 自分の一人の娘にどうしてそこまで?と言うべき行動をとる原因を垣間見れた。
やはり思ってしまう。 その笑顔の裏にはどんな悲しみが隠されているの?と。
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