思いつき日記
DiaryINDEXpastwill


2003年01月18日(土) take the wheel

午後。
またまたまた、山へ。
走り込みがすべてというショップの店長の言葉通り、ここ数日走り込み。

だいぶいい感じで走れている。
気になった事。エンジンがざらつく。
そういえばオイル交換しなければならなかった…

下り。
バイク二台が先行して降りていった。
30秒後くらいに、獲物を追うかのごとくスタート。

途中で追いつく。
バイクに追いつけるはずない気もするのだが、追いついた。
多分地元の人間ではないのだろう。それとも…
思いっきりあおってしまった。何だか攻撃的だ…私
ノリノリ。調子づいた私は、そのままワインディングコースへ。

車の動きが手にとるように分かる。
五感が研ぎ澄まされているかのような感じだ。

別の山に向かう。
冬にあまり来ない所なので、景色の違いにびっくり。
明るい。夏は木々が生い茂って暗い雰囲気なんだけど、今は葉が落ちて
周りが明るい。新たな発見。淋しいながらも趣き深い。

おっと路面がぬれていてリアが滑り出したっ。
でも余裕を持って立て直す。急の付く操作はダメだと言われ続けて早9年。
やっとそれが掴めて来たような気がする。

頂上から下る。途中、馬がいた。
好奇心がうずく。狭い道路にもかかわらず、路肩に停めて近づく。
枯葉のなかにある笹の葉を食べている。
目がまん丸黒い。止め処なく食べつづける馬。
おっRXー7だ。FCだ。これから頂上に上るのか…

と、馬。
そうそう、馬。
まだまだあきもせず食べつづけている。
近付いて、背中を触ってみた。なんかうざったそうな雰囲気がっ!
調子に乗って背中をトントン叩いた。
どうやら、お気に召さなかったらしい。もう少しで足蹴にされる所だった!
(^^ゞてへ。ドキドキ。テヘ。

FCを待つ。
読書しつつ。こんな時の読書は捗る捗る(笑)
読んでいたのは「若きウェルテルの悩み」読了。

馬の姿も見えなくなって日も落ちてきそうなその時、上のほうから
重たいロータリーサウンドが響いてきた。私の車のエンジンスタート。
FCが停まっている横をすり抜けていった。そして見えなくなった。
とその時、車を走らせる。アクセル全開。

すぐ追いついてしまった…どうやら車の動きを見ると、初心者っぽい。
車はそれなりに手を加えているようだが、走行ラインがまるで初心者。
ちょっとフラストレーションがたまってしまった。

という事で、また別のワインディングロードへ…
夕暮れが迫る中、なんでこんなにも運転したい病と攻撃的ドライブが出ていた
のか納得した。東の空に、大きな丸い月が!

くたくたになるまで運転した。先日ガソリンを入れたのにもうガス欠…

帰宅。
そういえば最近父親が料理しだした。いいことだ。
何か趣味を見出して欲しい。第二の人生の生きがいを見出して欲しい。
何でも今日はレバーのから揚げを作ったらしい。
下味に工夫を凝らしたみたいだ。カレー粉を使用したのと、
洋ガラシを使ったもの。意外に美味しい。臭みが和らぐ。

PCをつけたものの、くたくただった為にコタツで寝てしまった…
失敗失敗(^^ゞてへ


ドン |MAILBBS

My追加