思いつき日記
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| 2002年10月24日(木) |
Successful |
近所の家で猫を飼い始めた。 全身真っ白な二匹の猫。
片方が目が青く、もう一方が目が黄色。 青い方は尻尾が短く、黄色の方は尻尾が長い。 青い目の猫は劣性遺伝で必ず尻尾が短いって何かで読んだことがあった気が したのだが、この猫もご多分に漏れず短い。(真実は如何に)
二匹ともあまり人間になれていないようで、寄って来るということは今まで 一度も無かった。警戒心が強い。
今日、帰宅すると、ちょうどガレージの所から少し離れた所に青い目の方の姿を 発見した。
うちの玄関には大学時代の私が大家に内緒で飼っていた猫との思い出の品、 “ネコジャラシ”が置いてある(なぜか)。思いついてそれを持って来て、 友達になるべく(笑)近づく。猫がどういう行動を好み、どういう風に接すれば いいのかはもう私の四半世紀生きてきた経験の中から習得済み(アホや)
近づくと相変わらず警戒心が強く、逃げようとする。 しかし、賢者の石“ねこじゃらし”を振りかざした。 見事に興味を引いたようだ。しかし、まだ警戒心は解けていない。
根気良く猫が興味を引くような動きをさせる。 にゃーと言い出した。これは打ち解けてきた証拠だ。(笑)
しめしめと思いつつ、だんだん近づく。 猫は植木の所に隠れつつネコジャラシを見ている。 私とネコジャラシと注意を払う猫。かなり警戒心が強い。 人間にはひどい目に遭わされたのだろうか。 それとも、狩猟本能があまり無いタイプなのかもしれない。 なかなかネコジャラシに飛びつかない。
と、黄色い目の猫もやってきた。 こちらの方が積極的だ。だんだん近づいてきた。 と、とうとうネコジャラシに手をかけた。しめしめ(笑)
でも、我を忘れて飛びつくような真似はしない。 あーあ、やはり狩猟本能があまり表に出ないタイプなんだ… というか白猫って狩りが得意では無いのだろうか…
よしよし満足。今日はこのくらいにしておいてやろう…
ってこんなことに15分も費やす私って(笑)アホや。 なにしているんだろ(笑)
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