日本代表、ロシアW杯メンバー23名決定！ 浅野、三竿、井手口が落選（サッカーキング 2018.05.31）日本サッカー協会は31日、2018 FIFAワールドカップ ロシアに臨む日本代表メンバー23名を発表した。30日に行われたガーナ代表戦に招集されたメンバーから選ばれた。本田圭佑（パチューカ/メキシコ）、香川真司（ドルトムント/ドイツ）、岡崎慎司（レスター/イングランド）といった長年日本代表を背負って戦ってきたメンバーが順当に選ばれた一方で、浅野拓磨（シュトゥットガルト/ドイツ）、三竿健斗（鹿島アントラーズ）、井手口陽介（クルトゥラル・レオネサ/スペイン）が落選となった。 発表されたメンバー23名は以下の通り。▼GK川島永嗣（FCメス/フランス） 東口順昭（ガンバ大阪） 中村航輔（柏レイソル）▼フィールドプレーヤー長友佑都（ガラタサライ/トルコ） 槙野智章（浦和レッズ） 吉田麻也（サウサンプトン/イングランド） 酒井宏樹（マルセイユ/フランス） 酒井高徳（ハンブルガーSV/ドイツ） 昌子源（鹿島アントラーズ） 遠藤航（浦和レッズ） 植田直通（鹿島アントラーズ） 長谷部誠（フランクフルト/ドイツ） 本田圭佑（パチューカ/メキシコ） 乾貴士（エイバル/スペイン） 香川真司（ドルトムント/ドイツ） 山口蛍（セレッソ大阪） 原口元気（デュッセルドルフ/ドイツ） 宇佐美貴史（デュッセルドルフ/ドイツ） 柴崎岳（ヘタフェ/スペイン） 大島僚太（川崎フロンターレ） 岡崎慎司（レスター/イングランド） 大迫勇也（ケルン→ブレーメン/ドイツ） 武藤嘉紀（マインツ/ドイツ）サッカーを観るのは好きだし、ロシアワールドカップ開幕まで1ヶ月を切って代表メンバーも発表されたというのに気持ちがちっとも盛り上がりません。それと言うのも2ヶ月前の不可解なハリル監督の解任で気分が一気に冷めたというのもあります。勝率は歴代代表監督の中ではトップですしW杯出場も決めています。特にW杯出場を決めてからの親善試合は本戦を想定したテストマッチなので勝敗に拘らなくてもいいと思うのですが、電撃解任の理由は親善試合の勝率が悪いからなどいくつかありました。しかし、メディア報道によると監督人事に不満のある調子の悪いスター選手2名のワガママやその調子の悪い2名のスター選手がCMに複数出演しており、試合出場がないことに対してスポンサーから協会にクレームが入ったことが原因とも言われています。そういう話を聞けば聞くほど、勝利するために呼ばれて勝利するために調子の良い選手を起用して、調子の悪い選手は起用しないという監督の仕事としてごく当たり前のことをしていたハリル監督を解任してまで、組み立ててほぼ完成していたパズルを崩してまで、強引に再スタートする意味ってあるの？日本サッカー協会の守りたいものってなんだ？という気持ちで冷めてしまったわけです。まあ、2ヶ月前の急な人事で決まった後任監督はW杯の予選で敗退しても「2ヶ月じゃ時間なくて仕方ないよね」となって批判されませんし、もしもベスト16に進出できれば「たった2ヶ月で代表を立て直してすごい」となるからどちらにしてもおいしいとは思いますけど。そんなわけでロシアワールドカップで気になることといえば、ヴィッセル神戸に移籍してくれたイニエスタ選手がW杯の試合で怪我をしないかどうかだけです。
