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2015年12月01日(火) デマとニセ科学を使って福島を金儲けで利用している人たち

美濃加茂市、アニメ「のうりん」コラボポスター撤去 
ネット上の「セクハラ」「不適切」批判受け
(ITmedia ニュース 12月1日)

このほど美濃加茂市観光協会(岐阜県)は、アニメ「のうりん」とコラボした
スタンプラリー企画のポスターについて、ネット上で「セクハラ」「不愉快」などの指摘を受け、
JR美濃太田駅から撤去した。
担当者は「意見を真摯に受け止め、今後の対応を検討する」としている。

 「のうりん」は県立加茂農林高校をモデルに、農業に青春をかける高校生たちを描いた作品。
コラボ観光施策「みのかもまるっとスタンプラリー」を告知するポスターには、
同作品に登場するキャラクターの1人・良田胡蝶が描かれていた。
11月7日のイベントスタートに向け、同協会が4日にTwitter上で画像を公開していたが、
胸元を強調したデザインに「女性を差別的に扱っている」
「観光PRとして不適切」などの批難の声が28日頃から寄せられ始めたという。

 美濃加茂市では、昨年から同様のスタンプラリー企画を複数回実施し、
アニメファンを中心に観光客を集めていた。
協力店舗も増加し、地域商店の売り上げにつながるなどの成果があり、
地域活性化に一役買っていたという。担当者は「同作は真剣に農業を取り扱った作品。
市民からはほとんど批判はなく、スタンプラリーの協力店舗からも
好印象だっただけに、ネット上での批判の声に戸惑っている」と話す。

 同協会は批判を受け、29日に駅前のポスターを撤去。
協力店に配布しているA4サイズのポスターは回収せず、様子見をしている段階だという。
今後の展開では、ポスターの使用を含め、スタンプラリー企画の見直しも検討する。
「恣意的に“炎上”させようとしたわけではなく、
過去の盛況も踏まえた取り組みだっただけに残念。
意見を真摯に受け止め、対応を検討する」




最初にポスターの絵を見たときに、

これは一部からクレームが来るかもとは思っていたんですよ。

健康的なお色気と不健康なお色気という

よく分からない線引きで批判する人もいますし、

「服の胸元を開いて巨乳の胸の谷間を見せて男を誘ってる」とかそういう視点で絵を見たり、

こういう絵をニヤニヤしてみているオタクが嫌いという個人的な理由で

萌え絵というもの自体に嫌悪感を示すのは一定数存在しているので。

これだって、萌え絵嫌いのフェミからのクレームだけで撤回されたし。

海女キャラ「碧志摩メグ」公認、三重県志摩市が撤回 作者申し出(ITmedia ニュース 11月5日)

だから、同じ作品で町おこしイベントポスターを公開しても

これまではクレームがなかったように、

良田胡蝶でもポージングと表情に気を配って別の絵柄にさえしていれば、

今回の批判は受けてなかったのでないでしょうか。

ところで、クレームを入れている人たちは美濃加茂市には観光には行かないでしょうし、

そもそも舞台となっている地元とファンによる交流イベントだったのですから、

作品を愛して観光に来る人を大事にして企画は続けてほしいものです。


被災地を搾取し被害を拡大してきた「フクシマ神話」――ニセ科学とデマの検証に向けて

福島県在住のフリーランスライター林智裕氏が

震災による原発事故後から4年経過した今においてもなお、

福島県民を苦しめている数多くの放射能に関するデマとニセ科学に関してまとめたコラムです。

かなりの長文ですがご一読いただければと思います。

原発事故後の福島は被害者として反政府系サヨク活動家や

ジャーナリストやマスメディアによる政治運動や金儲けに利用されてきたわけですが、

その多くが正確な情報や科学データを無視し

人々への不安を煽ってデマやニセ科学を使って利用しているものばかりなんですよね。

科学的な知識が無く分からないのでデマに先導されるニセ科学に騙されて、

それを拡散しちゃう人たちというのもどうしようもないですが、

一番悪質なのはちゃんとした知識を持ちながら金儲けのために

デマやニセ科学を使う人たちではないでしょうか。

例えば未だにこんな話しているこれとか↓



小出氏とか



この人たちこそが福島県民や子供のためと言いながら、一番その人たちを踏みつけているのです。

未だにデマで金儲けしている人たちの情報より、

早野氏や菊池氏らの活動をもっと広めたいものです。


































名塚元哉 |←ホームページ