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2014年07月19日(土) 嘘や誇張しか使えないオスプレイ反対派

オスプレイの報道を見ていると、どこそこを飛び立ったとか、

東日本に飛来したとか、まるで渡り鳥かよって思っちゃうわけですが、

まずこちらの記事を読んでから次の記事を読んでください。

なぜ「オスプレイは危険だ」との誤解が広がっているのか(Yahoo!ニュース 7月16日)


オスプレイ、横田から札幌へ=飛行範囲、全国に拡大―市民ら「二度と来るな」・米軍(時事通信 7月19日)

米海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイ2機が19日、
米軍岩国基地(山口県岩国市)から横田基地(東京都福生市など)に移動した後、
航空イベントのため札幌市に向かった。
オスプレイが東日本を飛行するのは15〜18日に厚木基地(神奈川県)などに
立ち寄ったのに続いて2回目で、東京都への飛来は初めて。
 2機は午前7時半ごろ岩国基地を離陸し、同9時20分ごろ、横田基地に着陸した。
 防衛省によると、2機は陸上自衛隊丘珠駐屯地(札幌市東区)で
20日に開かれる航空イベントで展示される予定で、
横田基地で燃料などを補給した後、19日正午前に相次いで離陸。
北日本への飛来も初めてで、飛行範囲が全国に拡大する。
 横田基地西側のゲート前には、同日朝から市民約60人が集まり、
「オスプレイ反対」「二度と来るな」とシュプレヒコールを上げた。
抗議集会に参加した基地近くに住む70代女性は
「これまで何度も事故を起こしているのに、
日本中を飛び回ることは許せない」と憤った。
 オスプレイは24機が普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されている。
政府は沖縄の負担軽減のため同県外への訓練移転を進めており、
今後本州などで低空飛行訓練が本格化するとみられる。


>「これまで何度も事故を起こしているのに、
>日本中を飛び回ることは許せない」と憤った。

反対派はまだ機体のシステムが未完成だった試験機の時の話をしているんですね。

事故が多かったのは試験機だったという話も一般に浸透してきたので、

以前のような反対の声も小さくなってきているところに、

反対派は次の不安を与える材料として、

オスプレイが飛ぶと低周波でペースメーカーが

誤作動するというトンデモ科学を持ち出してきましたよ。

共産党議員のツイートより。




今のペースメーカーは低周波で誤作動するということはありません。

携帯電話でも誤作動が起きるなんて話がニセ科学として世間に広まっていますが、

低周波で誤作動を起こすようなペースメーカーなんて、

命に関わる問題なのですからペースメーカーを製造する医療機器メーカーも

技術者もいつまでもほっておくわけがないでしょう。

どうして、反対派は苦し紛れにこのような嘘を繰り返すのか。

まったく呆れたものですね。

だいたい、オスプレイが落ちてきたら危ないから反対って、

ヘリも飛行機も空を飛んでるから落ちてきたら同じじゃないですか。

落ちてきた時の被害では飛行機が一番大きいでしょう。

お左翼様による危険を煽ったオスプレイ反対運動によって、

その流れに乗ってしまう一般の人を見ていて思うのは、

東日本大震災の時に米軍がオスプレイを使って

被災者を移動させたり物資を運んだりしていたら、

災害時にも便利なものという認識が広まって、

今のような反対運動に乗ってしまう人は居なかったでしょうね。









名塚元哉 |←ホームページ