日本の人口「移民で1億人維持可能」 政府、本格議論へ(朝日新聞 2月25日)外国からの移民を毎年20万人受け入れ、出生率も回復すれば100年後も人口は1億人超を保つことができる――。こんな試算を内閣府が24日示した。何もしなければ、2110年には4286万人に減る。移民が、働き手の減少や社会保障の負担増に直面する日本を救うのか。政府は議論を本格化させる。 政府の経済財政諮問会議の下で50年先を見すえた課題を話しあう専門調査会「選択する未来委員会」の第3回会合で示された。 国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計では、日本の人口は2012年の1億2752万人から、100年後は3分の1程度に減る。内閣府は、移民を15年以降に年20万人受け入れ、1人の女性が一生に産む子供の平均数にあたる「合計特殊出生率」も人口が維持できる水準とされる2・07に上がるケースを想定して人口を推計した。移民政策なんて欧州でもことごとく失敗して財政難や治安悪化などで摩擦しか生んでいないというのに、それをやろうとは愚かなことですね。人工維持と労働者確保のためになんて、言い方は悪いけど手っ取り早く家畜と奴隷を作ろうとしているようなものです。カナダでさえ移民は財政を圧迫するというので廃止になったそうですし、カナダ「投資家移民」廃止 中国富裕層に衝撃(産経新聞 2月25日)今でも海外から日本に移住して生活苦になって生活保護など社会保障に頼っている外国人は少なくないように、移民を毎年20万人も受け入れていたら、あっという間に財政の圧迫になるのは目に見えてますね。移民とか楽な発想に移行しないで、いかに安心して結婚して子供を育てられる社会にするかのほうが将来的にもツケを残さない政策だと思うのですが。