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2013年11月22日(金) メディアが国民の知る権利を盾にしても信用できない理由。

秘密保護法案:ジャーナリストら「知る権利侵害、廃案を」(毎日新聞 11月21日)

青木理、赤江珠緒、秋山豊寛、阿佐部伸一、飯田昌宏、池内紀、池田香代子、
石丸次郎、板垣英憲、井上啓子、今西直之、稲泉連、井部正之、宇野淑子、
魚住昭、永六輔、恵谷治、江川紹子、大治浩之輔、大沢悠里、太田昌克、
太田和彦、大谷昭宏、大山勝男、岡留安則、岡本厚、小川和久、荻原博子、
角田光代、桂敬一、金子なおか、金平茂紀、鎌田慧、神浦元彰、香山リカ、
川村晃司、神林広恵、潟永秀一郎、梶原茂、菊地泰博、岸井成格、北村肇、
木村三浩、京谷六二、熊谷博子、見城美枝子、小中陽太郎、小林よしのり、
小山唯史、是枝裕和、近藤勝重、後藤正治、坂上香、桜井均、佐高信、佐野眞一、
佐野岳士、佐保充邦、澤地久枝、椎名誠、重信メイ、篠田博之、島直紀、柴田鉄治、
渋井哲也、下桐治、下村健一、白石草、神保哲生、神保太郎、菅原文太、
杉田文彦、鈴木崇司、鈴木琢磨、鈴木祐太、須田慎一郎、曽山睦子、曽根英二、
高賛侑、高世仁、高野孟、高野秀行、高橋茂、武田頼政、田島泰彦、田勢康弘、
玉本英子、棚原勝也、田原総一朗、土江真樹子、寺田俊治、戸崎賢二、歳川隆雄、
富坂聰、富松裕之、鳥越俊太郎、中井信介、なかにし礼、中村うさぎ、中山和郎、
永田浩三、永谷脩、西山太吉、西村秀樹、藤井誠二、藤田昭彦、藤本順一、二木啓孝、
原憲一、原寿雄、久田恵、平井康嗣、ピーター・バラカン、古川柳子、保阪正康、
堀米香奈子、本田雅和、牧太郎、真々田弘、三上智恵、三井直也、南丘喜八郎、
村上雅道、室井佑月、毛利甚八、森達也、森功、安田浩一、矢崎泰久、山口正紀、
山田厚史、山中幸男、吉岡忍、吉田司、吉富有治、吉永みち子、与良正男、綿井健陽


ちょっと前は反原発で騒いでいたような左翼運動の代わりばえしないメンバーばかりです。

秘密保護法案 児童書出版社も反対の声(NHKニュース 11月22日)

特定秘密保護法案は外交や防衛など国の安全保障に関わる情報を対象としていますが、
こうした情報を直接扱わない子ども向けの本の出版社からも反対の声が上がっています。

都内で児童書専門の出版社を経営する岩崎弘明さんは、
今月19日、雑誌の編集長やフリージャーナリストたちに混じって、
特定秘密保護法案に反対する出版関係者の集会に参加しました。
岩崎さんの会社は、「モチモチの木」や「はじめてのおるすばん」など
子ども向けの絵本のロングセラーで知られ、法案で特定秘密の対象とされる、
外交や防衛など安全保障に関わる分野の情報を直接扱うことはありません。
それでも法案に反対するのは、
「情報が制限される社会は子どもたちから成長の機会を奪ってしまう」と考えるからです。
岩崎さんは10年ほど前、ナチス・ドイツによるユダヤ人の大量虐殺を扱った児童向けの本を出版した際、
「全体主義が行き着いた末の本当の悲劇を知ってほしい」と考え、
あえて遺体の写真を掲載しました。
岩崎さんは「子どもたちは自由に流通する情報を、みずから選び取る経験を通して成長していく。
今回の法案は、国が見せてよい情報と見せてはいけない情報を選別する、
息苦しい社会への第一歩になってしまうのではないか」と話しています。


秘密保護法案が児童の成長の機会を奪うとしていますが、

何を具体的に奪うというのか意味不明で理解できず、

ここまでくると難癖で左翼連中の政治的な行動でしかありませんよ。

昨日行われた反対集会のニュースを見ても、

特定秘密保護法案が成立したら戦争になるなんて言っている参加者が居ましたが、

成立したら戦争に繋がる過程が知りたいですよ。

メディアに出てくる反対派の主張のほとんどは

戦時中の思考か被害妄想が入った荒唐無稽な内容しかないので、

面白いネタにしかならないのですが、

確かに特定秘密保護法案はどこまで秘密にされてしまうのか、

さじ加減については議論がまだ不十分だと思います。

立法主旨は

「日本の安全保障に関する情報の漏洩を防止し日本国と国民の安全を確保する」為。
また「特定秘密」とは以下四つ、防衛に関する事項。外交に関する事項。
(スパイ等)特定有害活動の防止に関する事項。
テロリズムの防止に関する事項のみ

秘密を漏洩した公務員に対し罰則が重くなり、

記者の取材活動は元毎日新聞記者の西山太吉氏みたいな

外務省の女性を泥酔させ強姦しそれをネタに脅して

機密情報を持ち出させるような下衆なやり方ではなく、

真っ当な取材活動なら罰せられることはありません。

民間人には武器製造とか防衛上秘密にしなければならない

仕事をしている人に対して秘密を守る義務が課せられるだけで、

多くの国民には関係ない話なのですが、

新聞テレビ含めて特定秘密保護法案が成立すれば、

まるで、この世の終わりみたいな

法案の内容を知らない人に対して恐怖心を煽る報道しか出てきませんね。

メディアは法案の内容が国民に周知されないままに法案が通ることを懸念とか言ってますが、

周知すると法案に対する理解が増え反対の声が少なくなるので、

あえて報道していないかのように感じますね。

「秘密保護法成立で国民の知る権利が〜」と主張しても、

重要な法案であれば尚更のこと周知して冷静に議論ができるように

情報を提供するのがメディアの仕事であるにもかかわらず、

法案の具体的な中身を伝えず、恐怖心を煽る荒唐無稽な内容ばかりを流布する。

このように国民の知る権利を一番無視してるのは実はメディアであるというのが、

この法案に対する報道の取り組み方を見ていてもよく分かるように、

メディアが必死で反対を叫んでいても滑稽でしかありません。










名塚元哉 |←ホームページ