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2012年07月18日(水) 大地震を想定した自衛隊防災訓練に反対する人々

金正恩第1書記に「元帥」称号 北朝鮮、「重大報道」で(産経新聞 7月18日)

そういや、6月に韓国に対して盛んに連呼していた

「無慈悲な攻撃をするニダ」はどうなったんでしょうかね。

首都直下地震想定し統合防災訓練 自衛隊(産経新聞 7月16日)

マグニチュード(M)8クラスの首都直下地震に見舞われたことを想定した
自衛隊の統合防災演習が16日、5日間の予定で始まった。
陸上自衛隊練馬駐屯地では、徒歩で東京23区内の区役所に隊員を派遣する訓練が行われた。

 隊員らは午後7時、2人1組で各区役所に連絡員として被害状況、
災害派遣要請の有無などを把握するため、出発した。

 正門前には迷彩服姿で都内を歩くことに反対するため、
拡声器を持った労組関係者ら数十人が
「自衛隊の災害派遣は戦争への道」などとシュプレヒコールを繰り返した。
一方で訓練を支持する市民も10人ほど集まり、「自衛隊頑張れ」と声をかけた。
一時は双方が怒鳴り合うなど騒然とした。

 訓練の主体となった陸自第1師団によると、23区のうち、
危機管理監などが対応し、訓練に協力したのは7区役所。
残りは「休みで人がいない」と述べるなどして対応しなかった。
自衛隊員の立ち入りを拒む区役所もあったという。


「軍事演習」なら左翼をこじらせたプロ市民が反対するのも賛同はしないまでも、

いつも通りの行動だと少しは理解するけれど、

東北大震災での自衛隊の活動や活躍を見た後でも、

役所までもが巨大地震を想定した災害防災訓練に反対や協力しないって何を考えてるんでしょうか。

こういうアホなことが起きるのは日本だけでしょう。

区役所で陸自宿泊訓練 迷彩服姿に賛否(東京新聞 7月17日)

首都直下地震を想定し、陸上自衛隊は十六日夜、東京都内の全二十三区役所への初の展開訓練を行った。
十七日朝から、陸上自衛隊練馬駐屯地との通信訓練を行う予定で、七区役所には各二人が宿泊した。
迷彩服姿の隊員が区役所に入ることには賛否があり、
練馬駐屯地前には約六十人が集まって抗議や支援の声を上げた。

 十六日午前九時ごろマグニチュード(M)7以上の首都直下地震が発生し、
車が使えなくなったとの想定。
区役所までの徒歩ルートや、区役所での通信環境の確認のため実施した。
第一師団第一普通科連隊(練馬区)の二人ずつが二十三区役所を訪れ、
このうち宿泊態勢が整った板橋、文京、練馬、葛飾、荒川、足立、台東の七区役所に泊まった。
小銃などの武器は携行していなかった。

 隊員らは十六日午後七時ごろ、迷彩服姿で練馬駐屯地を出発。
約五キロ離れた板橋区役所には約二時間後に到着し庁内の防災センターに泊まった。

 見守った同区赤塚二、自営業加藤誠さん(65)は「自衛隊はあくまで軍隊。
迷彩服のまま市街地を歩き、頼んでもいないのに区役所に来るのは反対だ」と話した。

 親類が岩手県で東日本大震災に遭ったという同区板橋二、自営業渡辺一史さん(43)は
「有事の時、命を助けてくれるのは自衛隊。
定期的な訓練で自衛隊に慣れることも必要ではないか」と話した。


>このうち宿泊態勢が整った板橋、文京、練馬、葛飾、荒川、足立、台東の七区役所に泊まった。

この七区以外が防災訓練の協力を拒否した区ということになりますが、

立ち入りを拒む区役所は災害時に自分達の力で救助などの対応にあたれると思っているんでしょうか。

防災訓練まとめレポートみたいなもので拒否された区役所名を公表してもいいかも。

「これらの区は災害時に災害救助がスムーズに行えない恐れがあります。」って書いておけば、

そこに住む住民もちょっとは目が覚めるでしょう。

まあ、実際に巨大地震が起これば、

受け入れ拒否とかアホなことは言えない状況になるんですけどね。


> 見守った同区赤塚二、自営業加藤誠さん(65)は「自衛隊はあくまで軍隊。
>迷彩服のまま市街地を歩き、頼んでもいないのに区役所に来るのは反対だ」と話した。


この方の名前を検索すると筋金入りのプロ市民と言うことが分りますが、

こういう普段は反対している人達に限って大地震に遭うと、

遅いとか、早く助けろとか、プロのクセに日頃の訓練が出来てないとか怒るし、

助けてもらうのは当然と思うんでしょうね。

ホテルに宿泊したお客様が受けるサービスを当然のように思うかのごとく。

こういう左翼をこじらせた人達も助けるのが自衛隊のお仕事とはいえ、

ちょっとは災害時に派遣される自衛隊の心労に理解を示してほしいですね。










名塚元哉 |←ホームページ