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2010年06月18日(金) ルーピー鳩山、貸付金を大幅に誤魔化す。

鳩山前首相、6年分の資産訂正=貸付金を大幅変更(時事通信 6月18日)

民主党の鳩山由紀夫前首相は18日、
2004年から09年まで6年分の
資産報告書などの訂正を衆院事務局に届け出た。
貸付金に関して大幅に変更しており、
09年の資産報告書では、
貸付金を1億178万円から5億7357万円に修正した。
 鳩山氏の事務所は取材に対し、
訂正の理由について、
「5月31日締め切りの09年の関連政治団体収支報告書提出、
および過去の報告書の一部修正に伴い発生した記載事項の訂正に基づき、
修正した」と説明。具体的な貸付先や訂正の経緯などは明らかにしなかった。
 鳩山前首相の「政治とカネ」の問題をめぐっては、
資金管理団体の偽装献金事件で元秘書の有罪が確定。鳩山氏は首相辞任に際し、
「クリーンな政治」を唱えたが、自らの問題に関して十分な説明責任は果たしていない。
今回も貸付先や訂正の経緯などは不透明で、
「政治とカネ」をめぐるずさんな対応は批判を招きそうだ。 
 09年以外の訂正では、04年の資産補充報告書の貸付金を
「該当なし」から「9296万円」に変更。
06年も「541万円」から「8522万円」に大幅に修正した。
また、05年と07年の補充報告書と09年の資産報告書では、
一度修正していたものの、再修正。
09年に関しては、今月9日に訂正を届け出たばかりだった。


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うっかりの額が多すぎるし、国会が閉幕してから修正するなんて、

ルーピーのくせに悪質。

>今回も貸付先や訂正の経緯などは不透明

ホント、なぜ逮捕されないんでしょうか。


1番目指すのは当然…蓮舫刷新相が軌道修正?(読売新聞 6月17日)

蓮舫行政刷新相は17日、読売新聞などのインタビューに応じ、
「科学技術の分野でもほかの分野でも(日本が世界で)
1番を目指すのは当然だと思っている」と述べた。

 蓮舫氏は昨年11月の事業仕分けで「仕分け人」を務めた際、
次世代スーパーコンピューター開発について、
「(世界)2位じゃだめなんですか」と発言し、
科学技術軽視だと批判を浴びたが、軌道修正した形だ。


蓮舫行刷相 はやぶさ帰還を絶賛 「仕分け結果、何が何でもではない」(産経新聞 6月15日)

事業は仕分けても領収書は出さない蓮舫議員 事務所経費問題はこのままうやむやに!?(日刊サイゾー)

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>次世代スーパーコンピューター開発について、「(世界)2位じゃだめなんですか」

>「科学技術の分野でもほかの分野でも(日本が世界で)
>1番を目指すのは当然だと思っている」と述べた。


もしも、はやぶさが失敗していたら、発言を変えることはなかったでしょう。

研究の中身も精査されず研究者や科学者の苦労も理解せず、

民主党のパフォーマンスのためだけに仕分け対象になり、

挙句の果てに、思いつきだけで「2番じゃダメなんですか」なんて言われて、

仕分けられる側になった研究者や科学者にしてみれば、

不愉快に感じたことでしょうし、

軌道修正するなら前の発言について軽率な発言だったと謝罪ぐらいしてほしいでしょうね。


先週、民主党の渡部恒三氏が蓮舫氏のことをテレビ用大臣と言っていましたが、

蓮舫氏入閣は「テレビ用」=民主・渡部氏(時事通信 6月11日)

まさにテレビ、それもバラエティー型の議員ですよね。

過去にも、ナントカ還元水(光熱水費・事務所費問題)で自殺に追い込まれた

松岡利勝農相の議員会館の事務所をテレビカメラを引き連れてアポなしで訪ね、

水道の蛇口に浄水器をがあるのかを調査しに行ったことがありましたが、

その時点でテレビなら視聴者、国会議員なら国民が最も望むこと最もウケることを

冷やかし賑やかし感覚で提供しているだけで、

言動はバラエティータレント時代と変わっていません。

だいたい国民に公開された事業仕分けも

数年前までTVで放送されていた『マネーの虎』みたいなもんですし。








名塚元哉 |←ホームページ