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2007年01月01日(月)  土星人マイナスは「大殺界」

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

←年賀状用に描いたイラストです。


昨日の大晦日は、『ダウンタウンのガキの使いSP』を見ていたら、

神戸港に停泊する船が一斉に汽笛を鳴らし、近くの教会の鐘が鳴ったので、

その瞬間、年が明けたことを知り、

あっけない2006年の幕切れと、間の抜けた2007年の幕開けとなりました。

 新年早々バカバカしい話を書いてしまい恐縮ですが、

細木数子さんの言う「六星占術」によると、

私は土星人のマイナスで、今年から「大殺界」の本番なのだそうです。

心臓病で生まれたことが、ある意味で「大殺界」みたいなものですから、

私にとってはさほど意味がありません。

「大殺界」の反対に絶好調な状態を何と表現するのかは知りませんが、

その絶好調な状態であっても、離婚や破産や大病を患う人や、

事件や事故に巻き込まれ死ぬ人もいます。

大地震などの自然災害にあえば、被災者はみな「大殺界」のようなものです。

要するになるようにしかならないわけです。

不幸だと思えば、そこから不幸な気持ちが始まるだけであり、

幸せだと思えば、そこから幸せな気持ちになるだけのことです。

何事も気の持ちようなので、そのような雑音に惑わされることなく、

「苦しい時こそニヤリと笑え!」 「ダメでもっともっと!」

「つまらん事につまづいて倒れるのは勝手だが、倒れつづけている必要はない!」

「逆境とは己を強くするために与えられたプレゼントである」

「世界は自分を中心に回っている。」感覚で

仕事、プライベートともに例年同様のんびりとマイペースを貫きます。

ちなみに、ウルトラ六星人占いでは、メフィラス星人でした。

皆様もお試しください。
円谷公式オンラインSHOPウルトラ六星人占い


 いつも遊びに行っている、あるHPの掲示板の管理人様の書き込みの、

明日新しい年を迎えて大騒ぎするのは、地球上で人間だけ。
夜が終わって、朝が来る・・・ただそれだけのことです。


この2行を見てもっともだと感じました。

ただ、伝統行事として新年を祝うこと自体は、

大変すばらしいことで嫌いではありません。

 TVでは、どこの局も似たような番組と、

代わり映えのしないお笑いタレントが、

似たようなゲームなどで大はしゃぎしていますが、

何がそんなにおめでたいのだろうかと思いますし、

出演者が新年の挨拶をしたり紋付や晴れ着を着ているというだけで、

やっていることは春や秋の特番と似たような内容で、

あまり新年を感じられなくなった気がします。

世間では、昔とは違い大手スーパーやデパートなども年末年始休まずに、

普通に近い時間で営業しています。

最初は他が休んでいるから差別化を図って営業し始めたのかもしれませんが、

今では、元日から開いている店も珍しくなくなっています。

店の前に門松などを置いたり、初売りセールや、

売れ残った品を詰めただけの新春福袋を販売し、

新年を感じさせているだけで、

企業そのものが正月を祝日として特別視しなくなってきた一方で、

大晦日で一年が終わり、そして新たな一年が始まるということに

何の意味があるのだろうかと、ちょっと思ったりもします。

厳かに新年を迎えることはもう不可能なことになってしまったのでしょうか。



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名塚元哉 |←ホームページ