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2005年10月19日(水) 日本人の心の問題にまで踏み込んだことを後悔するだろう

小泉首相靖国参拝 「心の問題」決意貫く 中韓の干渉強く牽制

>日中首脳会談の前に「首相は時期は別として、靖国神社を参拝する。
>それでもいいなら会談を受ける」と非公式に打診していた。
>それでも中国側が会談に応じたのは、
>表では国内向けに靖国参拝を批判はするが、裏では首相の
>靖国参拝をあきらめ、他の課題について協議する
>損得勘定をしていたためともいえる。
> このため、中国が、歴史問題で日本に踏み絵を迫り、
>「日本より優位に立つための口実に過ぎない」(周辺)と
>首相が見切っていたフシがある。

> 首相は周囲に「靖国で譲れば日中関係が円滑にいくなんて考えるのは間違いだ。
>靖国の後は教科書、尖閣諸島、石油ガス田…と次々に
>押し込んでくる」と漏らしており、中国に強い警戒感を抱いている。

> 「本来、心の問題に他人が干渉すべきじゃない。
>ましてや外国政府が、日本人が日本人の戦没者に、
>あるいは世界の戦没者に哀悼の誠をささげるのを、
>いけないとか言う問題じゃない」

> 首相は最近、「中国は、日本人の心の問題にまで踏み込んだことを
>後悔するだろう」と周囲に語っている。

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夏の産経の記事によると、小泉首相は春ごろから、

「靖国で譲れば日中関係が円滑にいくなんて考えるのは間違いだ。
靖国の後は教科書、尖閣諸島、石油ガス田…と次々に押し込んでくる」

と言っていたようですが、

「後悔するだろう」発言は選挙の前あたりから言い始めたそうです。

終戦記念日 首相、靖国参拝せず 争点拡散を回避

> 首相は今春、周囲に「靖国で譲れば日中関係が円滑にいくなんて
>考えるのは間違いだ。靖国の後は教科書、尖閣諸島、石油ガス田…と
>次々に押し込んでくる」と漏らしていたが、最近はこんな言い方をしている。
> 「(日本人の)心の問題に踏み込んだことを中国は後悔するだろう」
>(産経新聞) - 8月16日2時47分更新

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> 首相は周囲に「靖国で譲れば日中関係が円滑にいくなんて考えるのは間違いだ。
>靖国の後は教科書、尖閣諸島、石油ガス田…と次々に押し込んでくる」


これは正しい考えでしょう。

私も過去何度も同じような事を書いてきましたが、

こちらが一つ譲歩すれば、中国が納得して静かになるとは思えません。

こちらが譲歩してしまえば、これは効果があると味をしめて、

あの手この手で恫喝し、日本に譲歩を迫ってくるでしょう。

靖国神社参拝を「外交の停滞を招いた。」とか

「国益を損ねている。」などと批判する人がいますが、

実は、靖国参拝は、日本の国益や領土・主権など

あらゆる問題とリンクしているのです。

ですから「中国、韓国が嫌がるから止める」なんていう

甘っちょろい考えこそが国益を損ねるのです。

いくら文句を言おうが動じないという姿勢を

ここで日本人がしっかり示せなきゃ駄目なのです。

また特定アジアも昔のように、ゆすりタカリ外交は通用しなくなってきたことに

そろそろ気がつくべきでしょう。

中韓にとって反日とは麻薬のようなもので、

これまでの旨味に味を占め、もう止められないのかもしれませんが、

いい加減にバカな行為は止めないと自己破滅してしまいますよ。

中国の顔色見ずに試掘を・東シナ海ガス田開発で民主代表

> 民主党の前原誠司代表は19日午後の党首討論で、中国が東シナ海の
>日中中間線付近でガス田開発を強行していることを採り上げ、
>「地下構造が日本につながっているようなところで、中国がガス田開発をして
>どんどん吸い上げる状況になっている。
>春暁では後20日でパイプラインが通じ、吸い上げられる。
>見て見ぬふりをするのか」と小泉純一郎首相に迫った。
> また、経済産業省が帝国石油に同海域での試掘権を付与したことにも言及し、
>「だったら試掘するのが本筋。国連海洋法条約では既成事実を積み上げた方が勝
つ。
>日本は中国の顔色を見ているだけではなく、
>しっかりと試掘して日本の権利だと主張すべきだ」と訴えた。

------------------------(引用終了)---------------------

あ、アレ????

至極まともな事を言ってる・・・。

それとも批判のための批判でしょうか?




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名塚元哉 |←ホームページ