掲示板の書き込みで寄せらた情報で、私はまだチェックしていないのですが、昨日、紹介した本『白洲次郎 占領を背負った男』が、書店で売れない雑誌1位の『週刊金曜日』の読んではいけない本というコーナーに載っていたそうです。左巻きが嫌がる本という事は、それだけ素晴らしい名著だということですね(笑)「9・11」後の政局を展望=獲得議席数で激変【05衆院選】自民と民主のマニフェストや、いろんな方のブログを読んでいると、今回の選挙、どうすりゃいいのか分からなくって来ましたよ。だって、みなさんの意見はどれもふむふむなるほどなぁ。そう言われれば確かにそうだよ。その意見も分かるという納得のいくものばかりですから。でもね、たぶん、かなりのご批判が出てくることを覚悟してあえて極端な意見を書いてみますが、保守系の人のブログを読んでいると、1・郵政民営化には賛成なんだけど小泉案には反対。2・一向に進まない拉致問題を解決するには小泉退陣しかない。3・でも、民主党に政権を与えるのはイヤだ。この3点が挙げられていることが多いのですが、この3つ全てが叶う事って不可能ですよね。少なくとも、1と2のどちらかかもしくは1と2を叶えたいのならば、小泉首相を総理大臣の座から引き摺り下ろさないといけないわけで、そうなれば、当然ながら自民党も政権の座を明渡すということがセットでついてきます。それしか、1と2の解決方法はありませんよね。だったら、小選挙区も比例も自民党(公明党にも)に投票をせず、造反組の議員や他党の議員に投票して、自公の議席を減らし、一度、民主党に政権を渡すぐらいの覚悟ぐらいを待たないと仕方ないと思うんですが。「あれもイヤ。これもイヤ。」では、物事が進展しないと思うわけです。人生は常に“二者択一”で進んで行くものなのですから。全体を見たら自民の政策も不明瞭なのは否めないけど、民主も大判風呂式を広げて奇麗事並べてるだけって感じだし、それ以外は問題外。「あちらを立てればこちらが立たず。」な状態で、今回の二者択一は、どちらを選んでも、選んだほうにもなんらかの影響があるので、ほんと、どうすりゃいいのよ。この、どうすりゃいいの感を引きずりながら日曜日を迎えなければいけません。◆春暁ガス田付近、中国の駆逐艦航行を確認> 9日午前9時ごろ、沖縄県・久米島の北西約290キロの東シナ海で、>中国海軍のソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦(7940トン)など5隻が、>中国が開発を進める春暁ガス田付近を航行しているのを、>海上自衛隊のP3C哨戒機(鹿屋航空基地所属)が見つけた。> 春暁ガス田付近で中国の軍艦が確認されたのは初めて。> (中略)> 春暁ガス田は、日中中間線に近い中国側にある。>日本側の資源が吸い取られる可能性があるとして、経済産業省は7月、>帝国石油に日本側の試掘権設定を許可したが、>中国の石油会社は9月中にも生産開始が可能との見通しを示している。> 日本政府は「東シナ海で試掘権設定を許可した日本政府を>けん制する狙いがあるのだろう」(政府筋)とみて、>中国側の動きを注視している。> 政府は中国側の「けん制」に動じることなく、試掘準備を進める一方、>ガス田問題の対立が先鋭化する事態を避けるため、>中国政府に早期に実務者協議に応じるよう、呼びかける方針だ。> 外務省幹部は「中国側も、実務者協議に応じず、>力ずくでガス田の生産に着手すれば、>国際社会の強い批判を浴びることはわかっているはずだ」と指摘した。--------------------引用終了----------------------------------日本ができるのは何の実質性も無い形だけの抗議ばかりなので、挑発行為がエスカレートしてませんか。総選挙で日本が動けないことをいいことに、牽制しているだけなのか、それとも他の目的があってやっているのか・・・。中国けしからんという怒り以上に、日本の無力無能さに辟易します。 ↑良かったら押して下さいまし。Myエンピツ追加