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2005年06月16日(木) リアル軍国主義国がフィクションに噛み付く。

『トリビアの泉』の「ガセビアの沼」というコーナーで、

VTRの最後にちらっと10秒ほどの出てくる、

緒川たまきさんの

舞台設定やそれに合わせて言い方が違う

「うそつき」が大好きです。

タモリさんも言うように、あのシーンだけを集めたDVD化を希望します。


ケンカ別れ…神戸レオン監督57日で解任

> J1最下位の神戸が15日、エメルソン・レオン監督(55)を
>就任わずか57日で電撃「解任」した。11日ナビスコ杯大宮戦後、
>叶屋宏一専務(38)と今後の強化策について話し合う中で、両者の意見が衝突。
>進退問題に発展し、練習再開のこの日、クラブ側が事実上の解任の断を下した。
>三浦泰年コーチ(39)らレオン体制で入閣したスタッフ3人も同時に退団。
>後任監督は、フロント入りしていたパベル・ジェハーク元コーチが就任、
>和田昌裕・育成部長(40)がヘッドコーチに復帰する。

> 再建を託されたレオン体制が、あっけなく崩壊した。
>公式戦8試合(1勝2分け5敗)で解任された松永英機監督のあとを受け、
>4月19日の就任発表からわずか57日。皮肉にも同じ公式戦8試合
>(1勝1分け6敗)で屈指の実績を誇るブラジル人指揮官が、
>同じ運命をたどることになった。

>補強を含む改善策で意見がこじれ、ついには想定外の進退問題にまで発展。
>「クラブとして受け入れられない部分があった。
>自然の流れの中で(退団で)合意した」と同専務は話した。

------------------------引用終了-------------------------------


ヴィッセルが弱いのは監督どうこう以前の問題なんだが、

そこが分かってないサッカー素人の集まったフロント側。

落ちないための投資も渋るんだから、もう明るい展望はないや・・・。

毎年、降格争いに加わるヴィッセルだったけれど、

何とか、逆境を跳ね除けJ1に踏みとどまってきましたが、

今度の“逆境”という名の壁は高いなぁ・・・。

こりゃ今年こそ降格するかも。


米MS、中国でブログ検閲に協力 「自由」「民主主義」など禁止

>AP通信によると、米マイクロソフト(MS)は13日、インターネット上で
>自分の意見などを書き込めるブログの開設サービスの中国版「MSNスペース」で、
>中国政府に協力して書き込みを検閲していることを明らかにした。

> AFP通信のインターネット版によると、
>「自由」「民主主義」「人権」「台湾独立」などの
>言葉を含む意見を書き込もうとすると、「それらの言葉は禁止されています。
>他の言葉に置き換えてください」とのメッセージが表示。
>中国政府にとり好ましくないテーマの書き込みはできない仕組みになっているという。

「ダライ・ラマ」も禁止/MS中国語版ブログ検閲

>米マイクロソフト(MS)による中国語版ブログ検閲問題で、
>ブログ上で使用できない言葉には「ダライ・ラマ」「(気功集団)法輪功」も
>含まれることが14日、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」
>(本部パリ)の調べで分かった。

> 記者団によると、「(天安門事件が起きた)6月4日」も使用できないほか、
>「中国」「汚職」の組み合わせも使えない。

-------------------------引用終了---------------------------------

さすが、言論統制国家です。

例えば、「自@由」とか「*民*主*主*義*」とか

「★台★湾★独★立★」

という書き方にしてもダメなんでしょうかね?

中国がなにを恐れているかがよくわかって興味深いですね。

江沢民の息子がネット書き込みを監視する会社を作ったり、

中国にとって不利なサイトを見ようとすると一方的に遮断されたり、

グーグル検索でも検索できないようにしている言葉が多いそうだけど、

金と時間を掛けて中国にとって不利な情報を必死で隠すぐらいなら、

ネット禁止にしたほうが話は早いと思うんですが。

関連リンク:
中国のネット検閲 その“手口”


◆ 昨日の中日新聞の朝刊に載っていた記事だそうですが、

あまりにも面白い内容だったのでご紹介します。

>「軍国主義が濃厚」…中国紙、「戦国自衛隊」など日本映画批判

>中国人民解放軍系全国紙、中国国防報は14日、
>日本映画「戦国自衛隊 1549」など3本の映画は軍国主義の色彩が濃厚であり、
>映画製作に自衛隊が協力しているとして批判した。
>中国メディアは抗日戦争勝利60周年のキャンペーンを展開しており、
> 日本映画までクレー ムがついた。

>やり玉に挙げられた映画は公開中の「戦国自衛隊」のほか、
>まもなく 公開される「亡国のイージス」「男たちの大和」。

>同紙は3本の映画の概略と制作発表会の監督発言などを紹介した後、
> 「日本で右翼勢力が映画を借りて、うそをでっち上げている。
>軍国主義へのこだわりが暴露された」と主張した。
>また同紙は、日本の防衛庁が映画製作を全面的に支援し、
>軍艦や戦闘機 を撮影させ。映画の宣伝まで手伝っているとし、
>“軍民一体”の映画製作を非難した。

--------------------引用終了----------------------------

>映画を借りて、うそをでっち上げている

『戦国自衛隊』と『亡国のイージス』は嘘もなにもフィクションですが。

それに『男たちの大和』は、史実を元に撃沈された大和のことを

描いただけで、戦争賛美映画ではないように思うけど。

中国でもよく人民解放軍が協力して反日映画作ってるけど、

それは軍国主義的じゃないの?

だいたい、戦争、軍隊をテーマにした映画なんて世界中で作られてるのに、

なんで日本だけ作ってはいけないのよ。

ところで、最近まで上映されていた『ローレライ』や、

平成ガメラシリーズは、3作とも自衛隊が協力してますが、

その時は批判しなかったのはナゼ?

もしかして、今回はタイトルだけで目をつけられた?

中国じゃ娯楽映画だって思想宣伝の道具になっているから、

常日頃、自分たちがやっている事を相手もしていると思い込むのでしょう。

まぁ、あれだね、例え靖国参拝を止めたとしても、

中国はこのように何かにつけて、いちゃもんつけてくるってことがハッキリしたね。




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名塚元哉 |←ホームページ