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2005年04月22日(金) 日韓基本条約破棄で決議案・・・・・・ダメだコリア。

「反省とおわび」の歴史認識、首相演説で表明

>小泉首相は22日午前(日本時間同日午後)、アジア・アフリカ会議(バンドン会議)
>首脳会議で演説し、先の大戦をめぐる「痛切なる反省と
>心からのおわびの気持ち」を表明するとともに、
>日本は今後とも軍事大国にはならないとの決意を強調した。

> また、防災・災害復興対策支援の拡充や、アフリカ向けの
>政府開発援助(ODA)の倍増などを柱としたアジア・アフリカ支援策を明らかにした。

> 日本の首相が、主要国際会議の演説で、こうした歴史認識に言及するのは初めて。
>今回の小泉首相の演説内容は、1995年の村山首相談話の表現を
>そのまま踏襲したもので、「我が国は、かつて植民地支配と侵略によって、
>多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と
>苦痛を与えた」と過去の歴史を率直に認めた。

> その上で、反省とおわびを表明し、「経済大国になっても軍事大国にはならず、
>いかなる問題も武力によらず平和的に解決するとの立場を堅持している」として、
>戦後日本の平和国家としての歩みをアピールした。


「謝罪するな」と怒っている人もおられますが、

今までの謝罪は、日中や日韓の間だけの話でしたから、

謝罪の明文化などを避けられてきたけれど、

このように中国と韓国がいる国際会議の場で、

国際的に改めて謝罪を表明することにより、

中韓以外のアジア諸国やアフリカ諸国にも日本の意思を示すことができたわけで、

謝罪したという行為が、初めて第三者の目の前で公正で明確な形に残ります。

更に、村山談話を引用したという事は、

日本が既に謝罪済みだったというメッセージを発信していることにもなります。

まだ日本が「過去17回も謝罪した」ことを知らない国があるし、

「 日本は一度も謝罪してない 」 と思っている国もありますからね。

これ以上、中国や韓国に文句を言われる筋合いがなくなりました。

これでも、また中国や韓国が謝罪しろとか文句を言ってきたとしても、

国際的世論は日本の味方となり、逆に中国や韓国の孤立を招くことができます。

この謝罪を中国や韓国が許さなくてもそれはこの際関係なくて、

「他のアジアの国」やそれ以外の国に日本のスタンスを

公の場で浸透させられればいい。

ということで、「靖国参拝は不戦の誓い」ですから、

8月15日の終戦記念日に靖国参拝すれば、完璧ですね。


与野党議員27人、韓日基本条約の破棄要求

> ヨルリン・ウリ党の金元雄(キム・ウォンウン)議員など、
>与野党議員27人は韓国と日本が65年締結した「韓日基本条約および協定」を
>「屈辱的な条約」と位置づけ、再交渉を求める決議案を21日国会に提出した。

> 決議案には▲韓日両国政府が関連文書をすべて公開する
>▲日本が植民地支配に謝罪し、韓日合併が無効であることを明らかにする
>▲慰安婦、強制徴用をはじめとする人権侵害および加害事実の
>公開と被害者への賠償要求が盛り込まれている。

破棄されれば、日本が朝鮮半島に残した国・個人の財産の

請求権含めて全部復活だからね。

つまり日本が韓国に支払った個人賠償と経済援助を返してもらい、

日帝が半島においてきた財産を清算してしてもらい、

韓国は逆に返さなければならなくなるので、日本としては棚から牡丹餅?(笑)

そういうことを分かった上で、決議案を国会に提出したのでしょうか?

まぁ、既に清算が済んでるのに請求権が復活する訳ないから、

恨むのなら使い込んだ当時の韓国政府を恨んでね。

参考リンク:
日韓基本条約とは





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名塚元哉 |←ホームページ