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もくじ過去未来

2004年10月14日(木) ジーコさん、そろそろ日本語で簡単な指示が出せるようになりましょうね。

話題の浦沢直樹 著『PLUTO』第1巻(豪華版)を買いました。

手塚治虫先生の『鉄腕アトム』のエピソードの中から、

その中でも名作と言われている「地上最大のロボット」をモチーフにして

浦沢直樹さんが作品化したマンガです。

原作では、100万馬力の史上最強ロボットであるプルートゥが

博士に命令された世界最強となるため、

世界最高レベルのロボット7体と戦いを挑み

最初は命令どおりに、ロボットを壊していくプルートゥですが、

アトムやウランと交流していくうちにロボットとしての

自分の存在価値に悩み苦しむ悲しい物語になっています。

ところが、浦沢版では主人公はアトムではなくて、

「地上最大のロボット」に出てきたサブキャラの

ドイツのロボット刑事ゲジヒト(表紙の人)が主人公で、

物語りも浦沢直樹さんが『20世紀少年』や『MONSTER』で得意とする

サスペンス&ミステリーの世界になっており評判どおり面白いマンガです。

原作では、ゲジヒトを含むロボット達はプルートゥに、

あっという間(2ページほどで)に破壊されてしまうのですが、

浦沢さんの場合は、その破壊されるロボットたち一体一体を、

丁寧に深く掘り下げて一つの物語にして描いてる手法にも驚いております。

ロボットの夫が死に(破壊され)、初めて悲しさを知るロボットの妻。

涙を流すことを知らないロボットの彼女なりの悲しみ方や、

「ノース2号」のストーリーには目頭が熱くなってしまいました。

(このストーリーでは、ブラックジャックも

1コマだけ登場する演出(遊び心)もあります。)

そして、複線の多いストーリーもそうですが、コマ割・カット割、場面転換が絶妙で、

どんどん作品の世界観にのめり込めるよう計算されつくして描いているのは、

いつものことながら感心してしまいます。

『PLUTO』に話を戻すと、ゲジヒトは日本へ行きアトムに出会います。

あの特徴のある髪型ではなく、普通の少年の姿のアトムに

「おぉ!」と思ったところで、第1巻は終わり。

この後のストーリーが非常に気になりますし、

原作では話の途中で、ゲジヒトは簡単にプルートゥに破壊れてしまうのですが、

浦沢版でのゲジヒトの運命はどうなってしまうのでしょうか?

月一連載なので、2巻が出るのはまだまだ先なので気長に

続きを待たなくてはならないところが、非常につらいところです。

浦沢作品の唯一の欠点ともいえる中盤以降の中ダルミさえ起こらなければ、

大傑作になるかもしれない作品になる事は間違いないでしょう。

『PKUTO』第1巻は、通常版と豪華版の同時発売。

豪華版は、サイズが雑誌と同じB5サイズで、

雑誌掲載時のカラーをすべて再現していますし、

特別付録として手塚先生の「地上最大のロボット」の

B5サイズコミックも付いています。

「地上最大のロボット」を読んだ事が無ければ、

この『PLUTO』第1巻は、豪華版で買う事をオススメします。

音楽ならビートルズなど古い歌を自分流にアレンジして

カバーするアーティストが多いように、

過去に島本和彦先生も石ノ森章太郎先生の『スカルマン』を

独自のアレンジで4年間マンガ連載したこともありましたし、

この『PLUTO』のヒットで、これから古いマンガ作品を自分流に

アレンジしてマンガ化するのが増えていくかもしれませんね。


<サッカー>W杯予選 日本、オマーンを破り最終予選進出

通訳が退場になったのは前代未聞のことではないでしょうか?

もしかして、審判に「こら!シナ(変換できない)!」と思わず言ってしまったとか。


カズ・ゴン代表復帰!ジーコ仰天人事

>敵地でオマーンを1−0で破り、W杯アジア1次予選突破を決めたジーコ監督(51)が
>13日、日本代表に三浦知良(37=神戸)と中山雅史(37=磐田)を
>復帰させることを明らかにした。カズとゴンだけではない。
>現役の35歳前後の代表経験者を広く代表に呼び、
>これに今回のオマーン遠征に間に合わなかった中田英寿(フィオレンティーナ)と
>稲本潤一(ウエストブロムウィッチ)を加えたジーコ流仰天人事で、
>11月17日、シンガポールとのアジア1次予選最終戦(埼玉)を戦うという。


1次予選突破をして、安心して気が抜けただろうし、

残りの1試合が消化試合みたいなもんだから、

こんな発想になるんだろうけど、こういうときは今後の構想とテストも兼ねて

若い選手呼ぶもんじゃないでしょうか。

そりゃ、カズやゴンの代表姿を見るのは感慨深いのだけれども、

これだけは賛成できないなぁ。

神様の考える事はよー分からん。


↑実は昨日、ヴィッセルの練習を見学してきました。その時のカズです。




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名塚元哉 |←ホームページ