ランダムに画像を表示










もくじ過去未来

2004年06月14日(月) 自分たちの思い通りにならないからって、わめく人達

フランス、終了間際に逆転=イングランド破る−サッカー欧州選手権

フランスは90分間、ほとんど良いところがなかったのですが、

後半ロスタイムに、ペナルティーエリア手前でマケレレがファウルで倒され、

フランスにフリーキックが与えられ、

ジダンが、教科書に載るお手本のような美しいフリーキックを決め、

同点においつき、その2分後に、今度はアンリがペナルティーエリア内で

イングランドのGKジェームスのファウルを受け、主審は即座にPKの判定。

PKのキッカーは当然、ジダンですが、先ほどのFK以上の

プレッシャーがのしかかっていたはずのに、

このPKを見事に決め、奇跡的とも言える逆転勝利を収めました。

すべてにおいて、「タラレバ」で語ることほど、意味がない事はありませんが、

後半72分にベッカムがキッチリとPKを決めて2−0になっていたら、

フランスのロスタイムの同点、そして逆転はなかっただろうと思う。

ベッカムのPKがフランスのGKバルテズに弾かれた、

あの瞬間にガラリと流れが変わってしまったのだ。

郡山さん近くイラク再訪 「小さな声伝える」と講演

>イラクで人質となり解放されたフォトジャーナリスト郡山総一郎さん(32)が
>12日、自衛隊のイラク派遣差し止めを求める訴訟を起こした原告団らが
>名古屋市で開いた集会で講演し


郡山さんは、すっかり、あっち系にオルグされちゃったようですね。

まぁ、元サヨクの僕に言わせれば、

彼らが喜びそうな事を伝えたり、書いたりする方が一番簡単ですから、

拘束事件のおかげで、良いスポンサーを手に入れたなぁと思います。

ジャーナリストとしては、こういう生き方もありです。

元人質5人といえば、電柱組さんの「今日の1枚」に笑ってしまいました。

2004年6月9日 (下にスクロールして見てね。)

高遠さんのすっとぼけた表情が、なんともいえずいい味を出してます。


◆ あっち系といえば、大江健三郎らが「九条の会」結成だそうです。

大江健三郎氏ら9人「九条の会」結成 改憲に危機感表明

メンバーは、大江健三郎、加藤周一、小田実、奥平康弘、井上ひさし、

沢地久枝、鶴見俊輔、梅原猛、三木睦子の9人。

「外国が攻めてきたら、9条守ってみんなで仲良く死ねばいい」と

全国放送の番組で言った、経済アナリストの森永卓郎さんも

ぜひこのメンバーに加えてほしいものです(笑)

さて、この9人は、北朝鮮に優しく拉致被害者に冷たい奇妙な人権主義者と、

そして中国の核保有と北朝鮮の核開発に対して

全く文句を言わない奇妙な平和主義者達です。

九条の会の9人が、アメリカや日本だけでなく、

北朝鮮や中国の独裁政治や横暴さを徹底的に批判していた過去があるなら、

少しは信用できるけど、批判どころか、礼賛や擁護を繰り返してきた人ばかり。

9条さえあれば、戦争は起こらないっていうのは、

「交通安全のお守りを身に付けてさえいれば、

左右確認せずに車道を横断しても、車の方から

自分をスイスイ避けてくれる」と本気で信じているようなものです。

だいたい、この人たち(サヨク)の一番の問題点はこういうことなのでしょう。

彼らに共通する考えは:

1・平和憲法死守
2・日米安保反対
3・反米・反核
4・親中国・北朝鮮

で、どこで矛盾が生じるかというと、日米安保に反対しながら、

平和憲法死守なんて、絶対にありえないわけです。

9条は、アメリカが日本を植民地下に置くために、たった2週間で、

フィリピンのために書いた憲法を下敷きにして即席で書いたもの。

しかし、日本のサヨク勢力は、これを金科玉条のごとく、

恒久平和の理念として貫こうとしているのですが、

結局、アメリカの航空母艦の上に乗って、平和の白旗を掲げているだけ。

なんだか猿の惑星のエンディングで猿達が礼拝する御本尊が

人間が作った核ミサイルだったというオチと通じるものがあります。

サヨク連中が礼拝する御本尊の平和憲法は結局アメリカの核の傘の下でのみ、

意味があるという点において、類似しています。

それに、「世界で唯一の平和憲法だから」という理由で支持しながら、

他の国がまったく掲げない理由を考えないのでしょうか。

他の国にしたら「確かに理想だけど、現実はなぁ」という感想でしょう。

誰でも戦争は反対です。しかし、専守防衛もできないというのは明らかに悲惨でしょう。

戦争(有事)の危機に立ち向かえる自衛手段として選択の手段を持ちつつ、

要するに売られた喧嘩は買うが、自分達からケンカ(戦争)を売らない国、

すなわち戦争を自分からしかけないように改憲すればいいだけでは。


政治家批判めぐり議論 マス倫懇シンポ

> マスコミ倫理懇談会全国協議会(新聞、放送、出版など
>二百二十五社・団体で構成)の公開シンポジウム
>「いま、マスコミに問われているもの−政治とメディア−」が
>十二日、東京・内幸町で開かれ、一般市民やメディア志望の学生など
>三百三十人がパネリストらの話に耳を傾けた。

> 岸井成格・毎日新聞特別編集委員の司会で、
>早野透・朝日新聞東京本社編集委員、二木啓孝・日刊現代ニュース編集部長らが
>パネルディスカッション。政治家がさかんにテレビ出演するテレポリティクス現象に対し、
>メディアのスタンスは、どうあるべきかなどが話し合われた。

> 早野氏は「小泉(純一郎首相)・飯島(勲首相秘書官)
>コンビがやっていること(の中)では、国民は大衆操作の対象。
>本当の民主主義ではないのではないか」。
>二木氏は「飯島氏から『普通の人は忙しくて新聞なんか読まない。
>大事なのはテレビとスポーツ新聞と女性誌だ』と言われたことがある。
>活字メディアが批判しても“テレビの使い手”である小泉首相の
>支持率は高いままだ。批判してもむなしくなる時がある」と話した。

なんだ、この飲み屋で喋っているオッサンの愚痴のようなシンポジウムは(笑)

会場に詰め掛けた330人は、こんなのを延々と聞かされていたの?

TVでも小泉批判しか見たことがありませんが?

(TVで、小泉首相を誉めているのって、ハマコーさんぐらい。)

だいたい、情報操作している(らしい)小泉首相を批判するなら、

操作されている(らしい)マスコミも自戒を込めて批判しなきゃ意味ないだろう。

それに、自分達の意見が通らないと民主主義ではないと言うのはいい加減止めろ。

世論がマスコミの笛に踊らなくなったのは、

インターネットの発達によって、TVや新聞の偏った情報に頼らず、

多角的に物事を見て判断できるようになり、

マスコミの世論操作に負けない国民が増えただけって事ですよ。

それよりも、国民がマスコミに呆れてることに気づけよ・・・。

誰もマスコミの意見なんて聞きたくないんですよ。

マスコミは事実だけを報道すればいいんです。

その事実をどう判断するかは主権者たる国民であって、マスコミではないのですから。




↑良かったら押して下さいまし。
Myエンピツ追加







名塚元哉 |←ホームページ