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2004年02月02日(月) 朝日新聞の願望が現れた挿絵に朝からビックリ。

なんと!新曲入り!電気グルーヴ驚異&驚愕の2枚組ベスト!

石野卓球の作曲は音がコア過ぎるし、ピエール瀧の作曲は音がくどすぎます。

そんな双方のスタンスを尊重しつつ、まりん(砂原良徳)が、

曲をまとめ上げて世に送り出していた頃が、

一番バランスが取れていたなぁというわけで、

まりんが脱退するまでは、CDがリリースされるたび必ず買っていました。

いつもふざけた電気グルーヴが、真剣に唄った泣ける歌「虹」は今でもよく聴きます。

イルハンの神戸入り決定

他の報道機関は決定と伝えていないのですが、本当に決まっちゃたの?

◆昨日の朝日新聞関東版オピニオン面の読者投稿欄「声」に

とんでもないものが載っていると、話題だったのですが、

今日の関西版朝刊にもソレが載ってました。

挿絵なんですが、砂漠に銃が突き刺してあり、その上にはヘルメットが。



わざわざ、自衛隊しか使ってない89式自動小銃を

細部まで描き込んでいる手の懲りよう。

銃を下向きに地面に刺すことは、戦場での即席墓標を示しており、

お箸を真っ直ぐ突き刺したご飯を死者に供えることと同じことを意味しています。

派遣に反対だろうが賛成だろうが、それは人それぞれの考え方だから、

投書に自分の思ったことを投稿するのは良いことですし、

反対派でも自衛隊員に死んでほしいと思っている人なんていないでしょう。

それに自衛隊員の家族も読んでいるでしょうに、この挿絵は無いだろ。

こんな縁起でもないものをこの時期に載せるなんて不謹慎極まりない。

朝日の記者や編集部は、己の新聞の読者をイメージするという

現実感が乏しいんじゃないでしょうか。

朝日はアフガンの時にも「アフガンでは人が大量に死んでるのに、

(日本の1人の)子供の虐待がデカデカと載るのはおかしい」と言った、

「読者は日本人である」という基本や、読者のニュースバリューを

全く理解していない、早野透ってバカ記者がいたように、

そこからは、報道機関として「相手に伝える」という意思は感じられません。

ただ、記者が己の意見を言うために記事を書いているのみ。

(この日記も人のことを言えた身分ではありませんが。)

こんな挿絵を平気で載せてしまうなんて、

学校を休んでる生徒の机に花を置いて“葬式ごっこ”をやってるのと同じ感覚、

命がけの任務に就いている、自衛官への冒涜にほかなりません。

たくさんの方が目を通す新聞という媒体で、この挿し絵を選んで平気で載せるという、

配慮のなさすぎる感覚、この朝日の神経にただただ驚くばかりです。




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名塚元哉 |←ホームページ