夢路いとしさんが死去 上方漫才の第一人者夢路いとしさん「80歳まで現役」の夢かなわず逝く「兄は最高の相方でした」 こいしさん、思い出語る昨日の日記を書き上げた後、ニュースを見てショックを受けました。他人を貶める笑いでなくて、下ネタもなく、バカをするわけでもなく、上品な常識人の何気ない大人の会話が笑いに通じる、上方話芸のお手本のような真の漫才師でした。老若男女の垣根を越えて、誰でも笑ってしまうのが漫才だと思うのですが、最近の漫才師は、中年なら中年層だけを対象にしていたり、若手なら若者だけ、特に10代しか笑わせないような、動きが激しいだけとか、ダラダラ喋るだけとか、声を張り上げるだけとか、間を大事にしないで、その時に流行っているものを取り入れて、一時期しか笑えないネタしかしない、底の浅い漫才師しかいないような気がします。いとし 「今度家族と旅行に行こうと思うねん」こいし 「我々なかなか家族サービスする機会がおまへんからな、 行ったらよろし。で、どこに行くねん」いとし 「うちの嫁は、”アメリカ行きたい”言いますのや。」こいし 「あの顔でか?」いとし 「顔は関係無いやん。で、娘は”リオ行きたい”言うてんねん。」こいし 「リオデジャネイロやな、ええ所や。」いとし 「で、私はマカオに行きたいねん」こいし 「マカオかい。しかし家族でバラバラやな。」いとし 「しゃあないから、それぞれの行き先の中間を取ろう言う事で、話合ったんや」こいし 「ほう」いとし 「結局アメリカのア、リオのリ、マカオのマ で、有馬温泉に決めたんや」こいし 「なんでやねん!」なんともいえん味がある、もうあのとぼけてひょうひょうとしたボケ、たしなめるようなツッコミのコンビ芸が見れないなんて・・・。ご冥福をお祈りいたします。・゜・(ノД`)・゜・。関連リンク:いとこいわ〜るど(ここの資料部屋で漫才が見れます。)◆日本人数百人が集団買春と中国紙報道、領事館で調査<集団買春>日本人団体客約380人 広東省のホテル営業停止集団買春問題で中国外務省「日本政府は教育強化を」中国での集団買春を否定 ホテル宿泊の建設会社>1泊目は市内の別のホテルにホステス200−300人を呼んでパーティーを>開いたが、ここでも買春はなかった。パーティーの後、全員がバスで国際会議>センターホテルに戻り、自由行動になったといい、同社は「この時、一部の社員に>そういうことがあったのかもしれず、誤解を招いた」としている。日本が中国侵略を始めた柳条湖事件(1931年)の発生日にあわせて捏造記事を書いて反日を煽ったという話もあります。中国が人数を捏造したのか、大阪の建設会社の主張がウソなのかは定かではありませんが、買春の事実はあったんでしょう。売春ツアー、児童買春など、ソレ目的で旅行に行く日本人も多いのは事実。ある世界中を旅する女性の方の日記にも書いてありましたが、タイやベトナムなどを旅した時に、出会った買春目的の旅行者達のほとんどが、「自分達が買うことで、貧しい子供達が助かる」と言い訳するそうだ。自分たちの欲望の処理を、奇麗事でうやむやにして正当化しているつもりだろうが、その発想が女々しい。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加