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2003年09月17日(水) 北朝鮮は、国交正常化の前に、国家正常化が必要。

きょうは、小泉総理が訪朝し日朝首脳会談から一年になります。

当時のショッキングな内容には、驚きと悲しみとやり場のない怒りを覚えました。

後に死亡とされた10名の方の死亡内容も怪しいものと分り、

5名の皆さんが、晴れて帰国することとなりましたが、

それ以降は、皆さんもご存知のとおり、何の進展もないまま・・・。

ご高齢となったご家族の皆さんは、老いた体に鞭打ち

一日も休むことなく講演会、署名活動、マスメディアのインタビュー、

海外にまで足を運び拉致問題解決のため頑張っておられます。

残された時間は少ないのです。

北朝鮮による日本人拉致は、日本の主権と日本国民の人権を著しく侵害した事件です。

皆さんが、自分や自分の家族が同じ立場になったらと想像し、

残された拉致被害者の皆さんとその家族を1日でも

早く救出できる日が来るように、よりいっそうサポートして頂きたいものです。

日朝交渉の成り行き注視 家族会が活動方針協議
拉致被害者の蓮池薫さんが会見
拉致被害者の地村保志さんが会見
曽我さん「今は違う痛み」 日朝首脳会談1年で会見

>「首相の訪朝以前も、日本の政治家が訪朝するたびに
>『今度は、今度は(日本に帰れる)』と思い続けて24年間を北朝鮮で過ごしてきた。

野中や村山や土井や中山正暉など、過去訪朝した奴らにコメントを求めてほしいよ。

東京で日朝首脳会談1周年記念講演会行われる

>「日朝平壌宣言と6者会談」と題する、日朝首脳会談1周年記念講演会が12日、
>東京都千代田区の自治労会館で行なわれた。
>日朝国交促進国民協会(会長=村山富市元首相)が主催した。 
>講演会開催に先立ち同会は、8月に訪朝した三木睦子同会副会長を通じて、
                     (中略)
>講演会では、小此木政夫慶応大学教授、姜尚中東京大学教授、
>藤沢房俊東京経済大学教授、和田春樹東京大学名誉教授らが朝・日問題、
>6者会談などをテーマに講演を行なった。

キモイ奴らの名前ばかりですね〜。

こいつらは日本にいて、北朝鮮のさまざまな人権弾圧に関する

情報に触れているはずなのですが、何も感じないのでしょうか?

そういえば、先週の『ワイドスクランブル』にNGOの小坂氏が

出演された時も、強制収容所から脱北した人も出演されていましたが、

小坂氏は、まるででっち上げだと言わんばかりのコメントをしていました。

拉致問題や北朝鮮国内の人権弾圧に心が痛まないだけあって、

こういう奴らや日本でぬくぬく生活する在日朝鮮人が言う「国交正常化」って、

ただの偽善であり、ブタキムの言いたいことを代わりに言ってるだけ。

日本次第で宣言履行困難 北朝鮮が日朝1周年談話

>談話では、この1年の日朝関係について「極度に悪化した」と振り返り、
>「日本が平壌宣言の基本精神に沿って誠実な姿勢で臨まなければ我々も、
>宣言を履行することが難しくなるだろう」と警告した。

平壌宣言には拉致について一言も書いていないんですよ。

平壌宣言を履行しなくて困るのは北朝鮮。

> 過去清算は(1)100余万人の虐殺(2)840余万人の強制連行
>(3)20余万人の従軍慰安婦−の3分野について「事件別に真相を調査、
>公開し謝罪と補償」をすべきだと主張した。

いや〜凄い数字ですね。戦争中は人口の殆どの朝鮮人は、

虐殺され連行され慰安婦にされた計算になりますね。

事件別に真相を調査したら向こうが不利なんじゃないの?

日本政府も「拉致事件の真相を調査、公開し謝罪と補償」を主張すべき。




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名塚元哉 |←ホームページ