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2003年08月27日(水) 藪中三十二を、つい「やぶなかさんじゅうに」と読んでしまう。

万景峰号で、修学旅行として祖国訪問する在日の3世たちは、

本音の部分ではどう思っているか興味深いところ。

修学旅行といっても、工場見学とか平壌など比較的裕福な

人が住む場所しか訪問はできないのでしょう。

しかも、自由に写真も撮れたり、北朝鮮に住む人に

外部の情報を教えてはならないので、自由な会話もできないはずです。

ずっと日本で自由な生活している彼らには、窮屈すぎるのではないでしょうか。

1日、2日ぐらいならともかく、1週間以上もいると飽きるのではないですかね。

もしかすると、金正日も「キモイ」と思っているのかも。

旅行から帰ってきて、インタビューされれば「素晴しい祖国でした。」と

言うとは思いますが、本心ではやっぱり日本のほうがいいと思うのではという気がします。

「1カ月以内に家族帰す」  拉致被害者の5人帰国時、北朝鮮が約束

関係者や政府の確認もとらず、こういうプロパガンダ記事を書きなぐるなんて悪質。

ジャーナリストの基本がまるで出来ていませんね。

事実とデマ、捏造、撹乱、ディス・インフォメーションの区別もつかないとは。

拉致、ミサイル問題解決を要求 6カ国協議

どう提起したかが問題です。

「拉致問題が解決しない限り、一切の援助はしない」があれば、

北朝鮮は無視できないとは思いますが。

日本代表団は「ああ、これで義務は果たした」って自己満足していれば最悪です。

日本以外の1国が拉致に言及=6カ国協議−高島外務報道官

核兵器保有も開発の計画もない=6カ国協議で北朝鮮

米は衛星写真と脱北者の証言もあるから協議にならず物別れに終わりそう。

別冊宝島Real051『北朝鮮〈空爆〉へのシナリオ―金王朝の恫喝vsアメリカの決断 』

この本を読んでいると恐くなってしまいました。




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