昨日、拉致事件が何の進展もなく風化しないか心配と書いた矢先に↓のニュースが。北朝鮮が蓮池・地村さん家族を引き渡す意向 韓国紙報道>韓国紙、大韓毎日は31日付一面トップで、>北朝鮮が日本人拉致事件の被害者の家族を間もなく日本へ引き渡すことを>日本国内の北朝鮮支援団体に通告したと報じた。>同紙は31日中に日本政府に公式通告するとした。日本政府は、話は聞いていないと否定していたので、最初に聞いたときは、ガセネタっぽい気がしていたのですが、夕方のニュースでは、29日にあるNGO団体が横田さんへ、「重要な話があるので蓮池、地村さんを紹介して欲しい」という電話があったそうです。「拉致家族に重大な情報」 横田さんにNGOが連絡この記事に書いているNGO団体は、NGOレインボーブリッヂということが判明。子供の手紙や写真持ち帰る 支援室や横田さんに連絡ここの小坂事務局長が、今月の28日に平壌のホテルで蓮池さん、地村さんの子ども達に会い、手紙と写真を預かっているそうです。TBSでは、この事務局長の独占インタビューをして、子ども達の様子を語っていたので、韓国の報道は事実だということです。>レインボーブリッヂは8月1日朝、東京都内で記者会見する予定。普通に考えても拉致問題を解決したいのなら、会見なんかしてないで、横田さんや内閣支援室の中山参与とかに手紙も写真も預けるはずなのですが、会見をするなんて、どう考えても売名行為でしょう。もし、家族の断りもなしに写真を見せた場合は、皆さん抗議をよろしく。NGOレインボーブリッヂさて、家族を帰す話が正式に決まったとするならば、北朝鮮側は、子ども達を万景峰号に乗せてくる気ではないでしょうか?そうすれば、日本政府も入港を反対している拉致被害者家族会も万景峰号を入港させない訳にはいかないし、マスコミの報道も、この船に対して好意的になると読んだのではないかな。そして、次は横田めぐみさんの娘さんのヘギョンちゃんや、曽我さんのご家族の返還を条件にして、その都度、万景峰号を入港させる魂胆かもしれません。ここで、思い出していただきたいことは、北朝鮮への経済支援などの交渉は、拉致被害者全員とその家族の帰国と死亡とされてる被害者の正確な消息この2つが絶対の条件です。向こうの都合で帰すと言ってるんだから、ここは素直に帰して貰って、あとは放っておけばいい。犯罪者の小出しの駆け引きなんぞを真に受ける必要ないですね。●菅代表、社民との選挙協力加速の意向 土井氏と会談へ結局信念なんてものはなくて、票集めのためならどんないかがわしい連中とも手を組むんだね。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加