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2003年07月23日(水) 西村眞悟議員はどうするのかね・・・

ちょっと前のニュースだけど、

「日教組に作られた人格」が原因 森前首相、少年犯罪で

>森前首相は19日、福井県敦賀市での講演で、少年による凶悪事件に触れ、
>その背景について、「この世代の子供たちの父親、母親、学校の教師は、
>日本の教育の中でもっとも組合運動が盛んだった(時期に教育を受けた)。
>いわゆる左翼偏向思想、わかりやすく言えば日教組。
>そういう人たちによって作られてきた人格だ」との認識を示した。

> そのうえで、森氏は「両親、国家、地域社会、家族に対し責任を持つことを
>教えない、教わらない人たちが大人になっている。
>そこで生まれ、育てられた子供たちは、もっと悪くなるのは当たり前ではないか。>そういう意味で、教育基本法の改正をやれと言ってきた」と述べた。


も、も、も、森元首相がつっこみどころのないコメントをしています(笑)

「子供産まない女性うんぬん」は、アホかと思いましたが、

この件は断固支持します。

子どもの犯罪は順化の努力が足りないせいだと考えられていて、

だから子どもにはボランティアの労働を課して、教養を身につけさえすれば

それでいいと文部科学省やその審議会は考えています。

僕は奉仕活動の義務化には少し違和感があります。

大人の社会が当たり前のように奉仕活動へ取り組んでいれば、

子供もそれがごく当たり前のことだと思い、自然に真似をすると思います。

大人が当たり前のこととして実行していないことを、

子どもだけに義務づけても、子どもは納得がいかないでしょう。

また、社会的ルールを守ることを教えるのは簡単だと思います。

つまり社会的ルールを守ったほうが、コスト&ベネフィットの面から

合理的だとアナウンスすればそれで済むと思うわけです。

ただ、個人の概念が未発達な中では、自由という概念も

責任という概念も伝わりにくいと思います。

もっとも困難なのは、社会的ルールを守るほうが、

生きていくうえで何かと有利だという事実を伝えなければいけない層が、

そういった問題に全く興味を持っていないということです。

子どもの手本となるべき大人が消失しつつある社会では、

子どもが自由奔放に振舞うのも無理はありません。

北朝鮮拉致 学校教育に取り上げ 解決機運を促進 文科省方針

>組合員には国内の主体思想信奉団体「日本教職員チュチェ
>思想研究会連絡協議会」に所属する者もおり、
>日教組元幹部による北朝鮮指導者の賛美も目立った。
>教育現場では北朝鮮の歌を教えるといった偏向教育も各地で問題化した。

>こうした背景があり、教育現場では拉致事件を正面から
>教えることに極めて消極的だ。

> 拉致事件を唯一取り上げた中学校社会科教科書は、「北朝鮮敵視」
>(『教科書白書2001』)などと批判され、大阪府内の府立高校では
>人権教育の場で拉致事件を教えようと提案した教職員が
>「北朝鮮のトップが謝罪して決着したことをことさら
>問題視して生徒に伝える必要があるのか」などと反発される事案もあった。


こんな奴らが日本の教育界を牛耳って教育をしているのか・・・・

そりゃ、子ども達もおかしくなる罠。

関連リンク:
「北」賛美の過去清算されず「最も尊敬する人はキムイルソン主席」日教組元委員長




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