「万景峰９２」号と日本（上）−国際法違反の入港阻止「万景峰９２」号と日本（中）−「世論」作るメディア企業「万景峰９２」号と日本（下）−日米こそ東アジアの脅威〈危うい今日を超える視点〉 「万景峰９２」号、意図的な障害作り浅野健一といい野田峯夫といい、ブタキムマンセー野郎どもは、しょせんは、個性のひとつにすぎない肩書きに物言わせ、ムチャクチャな理屈を並べ、万景峰号援護に必死です。ＲＥＮＫの李英和氏が今週の『ＳＡＰＩＯ』で、万景峰号による祖国訪問は、在日朝鮮人にとっては、肉体的、精神的に「拷問」以外の何者でもないと興味深い文を書いています。船がダメなら、飛行機で行けばいいんじゃないのと、誰しもが思ったことでしょう。特別なコネのある人は、高額の賄賂を払って飛行機で祖国に帰れるそうですが、コネのない在日の人は、万景峰の乗船料とホテル代をあわせて２０万円以上、荷物の運送料は、みかん箱大のダンボールで１箱につき７５００円も支払い飛行機代より高い乗船料を払わなければ帰れないシステムにして、ブタキムと朝鮮総連は独占商法で、物言えぬ在日から暴利を貪っているのです。また、空路を認めないのは、政治的理由からだそうです。密封状態の船内では、引率の総連幹部や船員に化けた秘密警察の要員が、親族訪問団の言動を監視したり、船内ホールで映画などをつかって「洗脳教育」ができるのに、飛行機ではそれらが出来なくなりますし、親族訪問を隠れ蓑に、怪しげな部品を運ぶことも不可能になります。だから、空路での親族訪問を禁じているのです。万景峰自体が在日朝鮮人にとっては、人道無視と人権侵害の船なのです。今回の入国断念に、「これで空路で故郷に帰れるかもしれない」と密かに期待する在日朝鮮人は多いそうです。そういう事実を知ってか知らずか、浅野も野田も、総連から多額の原稿料を貰い、万景峰援護をしている非常識文化人なわけです。●安倍副長官更迭を…拉致被害者家族帰国へ北が条件>北朝鮮による日本人拉致問題で、政府関係者は２６日夜、>北朝鮮側が日本に帰国した拉致被害者の家族を日本に呼び>寄せることを認める条件として、「日朝交渉の責任者として>田中均外務審議官を残留させることと、安倍晋三官房副長官の>更迭を望んでいるという情報がある」と述べた。田中均の残留が条件って、田中均は北の工作員だとはっきり認めたようなもの。なんでこう、わかりやすいことをいつも堂々と言うのかねぇ。●さてさて、今夜の『朝まで生テレビ』は、久しぶりの北朝鮮特集ですよ。しかも、パネリストに心臓発作から無事復帰した「金ちゃんを想う会」代表で金正日の代弁人であるキチガイ吉田教授が出るよ。他にも建設的意見がないのに、毎月出てくる姜教授や、『ゲゲゲの鬼太郎』に出てくる吸血鬼エリートにそっくりな社民党の保坂議員など香ばしい人が、いっぱい出るよ。きょうのパネリストをみれば話の展開は想像できるから見なくてもいいと思う人も多いと思いますが、たまには毒デンパを思いっきり浴びてみないかい。 ↑投票ボタンです。今日の日記が良ければ押して下さいまし。Myエンピツ追加
