ちょろりの役員様日記
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2006年09月19日(火) ロンダ、セビーリャ

朝、さすがに食べすぎで胃もたれ中。
専業スフになってから食が細くなり(動いてないから)
こういうときにガッツを見せられず大変後悔する。
今日のホテルはスペインの中では珍しく
エッグスタンドがありオムレツ作ってもらえたのだが
私はわびしくスライスした食パン。
今日は昼食は14時になると聞いていたので
鞄の中にバナナをもらっておいた。笑

8時45分、ホテルアンダルシアプラザ前集合。
快調に皆様JALバスに集合なさる。
私とJUNたんはともすればすぐに遅れがちになるので
ほんと注意だ。

バスに乗り込み、コスタデルソルを後にする。
アントニオバンデラスの別荘などあるリゾート地ともお別れ。
バスは山の中を走る。
ものすんごいうねうね道だ。
どんどん坂を上っていく。
毎日酔い止めを飲んでおいたのだが、今日は飲んでおいてよかった。
酔う人は酔うだろう。
道はきれいで、揺れはそんなないのだけど、カーブが激しい。

10時ぐらいには、山の上の避暑地、ロンダに到着。
ここは昔から地中海沿いの貴族の避暑地で栄えた町らしい。
よくもまあこんな谷間に街がと言う感じで栄えている。
ものすんごい渓谷が観光ポイント。

バスターミナルから降りて、皆で10分ほど歩き
アラメダデルタホ広場前の路地で解散。
まずは渓谷を見下ろす好立地にあるパラドールの横の
アラメダレルタホ広場で写真撮影。
ようやく日が高く上ってきて、写真が白飛びになる。
ツアーで来ると良いことは、日本人の人に
二人で撮ってもらえることだ。
JUNたんが新婚旅行で来てるっぽいカップルに
「もっとくっついて下さい」とかポーズの指示だしをしていた。

その後ヌエボ橋を渡る。
すんごい高いとこにある橋で、渓谷を見下ろしている。
公爵の家の庭から、良く橋が見え、記念撮影。
その後、スペイン最古と言われる闘牛場に入る。
一人5ユーロ。
JUNたんがカーディガンでマタドールの真似をしてる
今回のベスト写真が撮れた。
闘牛は、金が大変かかる催しで、お祭りでしか見られないらしい。
今回はマドリッドあたりで近くに開催されると
マドリッドのホテルのインフォメーションで見たが
残念ながら日程が合わず見られなかった。

11時15分に集合して、そのまままたバスターミナルまで歩き
バスに乗り出発。
今度はセビーリャまで移動。
田舎町を走る。
途中休憩するところが、街道沿いの広いレストランと
JALが契約してるっぽいとこだったのだけど
そこのタパス、ハモン1人前2ユーロと激安。
JUNたんとそれぞれ1人前づつ食べたのだが
さらにもう1皿食べておいた。

13時半ぐらいにセビーリャに到着。
まずはスペイン広場へ。
1929年のイベロアメリカ万博の時に
きれいに整備された公園の中の一角だ。
噴水が美しい。
しかしここセビリアは暑いとこ。
すでに34度ぐらいある。
日差しがまぶしく、暑く、汗をかいた。

セビーリャは、ビゼーのオペラ、「カルメン」の舞台だ。
中学生ぐらいに読んだな・・・。
ホセがファムファタル・カルメンに恋に落ちるタバコ工場
(今は大学になってる)を横目に
カテドラル前のプラザCARILDOへ歩く。
ここで一度解散。ランチタイム自由行動。

大変暑いので、うろうろする気になれず
カテドラルの目の前のギネス・アイリッシュパブに入る。
ここは英語が普通に通じた。さすがアイリッシュパブ。
英語が通じたかと思ったら
いきなりウエイターに日本の天皇後継問題をふられ、困る。
ほんと外国人は天皇問題好きだな。

ここでは、スペインオムレツ、
マッシュルームのガーリック焼き
シーザーサラダを食べる。
こちらでサラダを頼むと、オリブオイルとビネガーと塩が出され
自分で味付けというスタイルだったので
そろそろ、こてーりドレッシングが食べたいと二人で唸っていたので
アイリッシュパブに入っておいて良かった。
チーズドレッシングがほんとおいしかった。
私はやはり味噌汁と米が恋しくなっている。
油に飽きる体質なので、オリーブ油に飽きてきたかも。
JUNたんと「スペインにもMK(タイのタイすきレストラン)が
ほしいな」とか、
「そろそろカレーも食べたい」とか話していた。

15時15分集合かな。それぐらいに皆で集まり
セビーリャのカテドラル見学。
ここは世界で3番目の大きさの教会建物だけど(1位サンピエトロ、
2位セントポール)、イタリアのもイギリスのもなんか色々あって
セビリアのは、聖堂としては
世界一位のでかさらしい。
ギネスブックの証明書が飾られていた。

やはりここもイスラムのモスクだったとこを
レコンキスタ後、教会様式にしたところ。
盗まれたけど、戻ってきたという奇跡のムリーリョの絵は
今では、縁を求めるお願いができるらしい。
祈っておいた。

コロンブスの墓もここにある。
灰が入ってるらしいが・・・一応棺にはコロンブスと書いてあった。

マゼランもここから出航したという。
世界発見の、スペインの栄光を肌で感じた。

その後、カテドラルに隣接する98メートルのヒラルダの塔を登る。
ここは30分自由時間で、登りたい人だけ。
階段ではなく坂道スロープだが、ほんと汗かいた。
上からセビーリャの街を見下ろす。
JUNたんに「あれが今日泊まるホテルだよ」と教える。
彼女はすんごい方向音痴で全然わかってなくびっくりする。

集合した後、バスに向かって歩くが、
私たちは旧市街ど真ん中のホテル予約のため
ここでJALユーロバスを下ろされ、
ガイドさんがタクシー停めてくれた。
ほんとお世話になりました。
ガイドさんは男性に限るとわかった旅でもありました。

ツアー一緒の皆様に挨拶するヒマもなく
タクシーに乗り込み、ホテル・イングラテラへ。
カテドラルから超近いヌエバ広場に面したホテルなのだが
メインストリートが地下鉄工事中で通行できないため
ちょっと遠回りしてホテル到着。
イングラテラとはスペイン語でイギリスらしい。知らなんだ。

ホテルの外観はすんごいぼろく、一瞬ブルーになるが
最近中を改装したばかりで部屋は超きれいで、かわいかった。
ホテル英国と言う名の通り、イギリス風の内装。
フロントマンは、英語はもちろん仏語もぺらぺらだった。
多分独語もいけるのだろう。

部屋に荷物を置いた後、
フロントで今日のフラメンコを予約してもらい、
早速街に繰り出す。
今回の旅行・・・JUNたんの親友バンコク在中のTOMOKOさんが
バンコクでフラメンコにはまっているため
フラメンコの本場セビーリャで
フラメンコカスタネットを買うという大使命があるのだ。
ホテルが面したヌエバ広場から伸びるシエルペス通りが
大繁華街で、その辺をうろつく。
スペインブランドMANGOで大散財。
もちろんヨロッパ・チープブランドH&Mでも大散財。
JUNたんがマドリッドでカードが切れずあきらめた
洋服は発見できず、ブルー。
TOMOKOさん用カスタネットも無事購入。

後、JUNたんが雑誌で見たおされセレクトショップにも行き
JUNたんは、鞄に靴に買っていた。
私は可愛いワンピースに悩むが、試着したらシルエットが
デブまっしぐらでやめ。
シルクなのに150ユーロぐらいで良かったのだけど。

超大量の荷物・・・
ホテルに一度荷物を置いて
夕食に繰り出す。20時半ぐらいだった。

JUNたんが雑誌で見た、生ハム卸屋がやってるバルに行く。
スペイン料理の名物はかなり食べたけど
まだパエリヤを食べてない・・・レストラン、どうしよう・・・
と悩んだのだが
結局、生ハムの誘惑には勝てず、バルへ。
だけどここで私が食べたかった生のアーティチョーク蒸しを
食べることができて感激。
ハモンイベリコと、作ってもらったパンコントマテ
(ほんとはアンチョビ乗せだが抜いてもらった)
スペインコロッケ、アーティチョークと空豆の蒸し物をたいらげる。

その後、セビリアの路地をさまよい、
人に道を聞いたりして、フラメンコタブラオ「ロスガリョス」に
22時半到着。
ここは老舗でレベルが高いとガイドブックに書いてあったが、
大変上手だった。素人でも分かる。
広めの店内で、さらに開幕ギリギリ入場で後ろの席だっため、
迫力はグラナダの洞窟タブラオには負けたが
とにかく上手だった。
グラナダの踊り手さんがバイトに見える。
私は、歌い手の一人の男性にフォーリンラブをして
ずっと「あの人好み、あのセニョールが良い」と言い続けた。
立ち姿がひょろっとして、手足が長く
ヒュー・Gさんに立ち姿は似ていた。

12時半まで堪能。
途中ひたすら眠くなり睡魔と闘った。
ま最後の盛り上がりで私は目覚めたが。

12時半すぎという深夜に街を歩くのはどうかと思ったが
ついつい歩いてホテルに戻った。
ちょっと人通りがないとこを歩くのはドキドキしたけど
全然余裕だった。
ほんと一瞬人通りがない道はあったけど
他のカテドラル周辺などはまだまだバルのオープンエアーの席で
客が飲んでいて、安心だった。

明日は早い。
早々に就寝。


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