ちょろりの役員様日記
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2002年01月31日(木) オレパンの送別会

今日でオレパンの東京での会社勤め(とは言っても派遣だが)は
最後の日だった。

オレパンは派遣社員だったのに
会社で本当に権力を持っていて
上司(かなり高齢)のおっさんは
毎日、オレパンに

「もう帰ってもいいですか?」

と聞いていたくらいだ。

オレパンが寝坊した日は会社から電話で起こしてくれる
やさしい上司だ。

以前オレパンが寝坊して
10時くらいに電話してきてくれた時、

オレパンは
「こんな朝早く何の用ですか?」
と言っちゃったらしい。

「もう10時ですよ。」



そんなオレパンが今日は部署の人たちと
送別会だというので
あたしも顔見知りの人が多いので
参加させてもらった。

六本木にある、インド料理屋
「ラージマハル」

カレーやタンドリーチキンをガツガツと食べてしまった。

今大後悔中。



オレパンの勤めていた会社は
外資系でマニアックだがかなり(アメリカでは)有名なとこ。
本当にオカシイ人が多い。

特に、セニョールさん、という男性がいる。
彼は見た目、純日本人なのだが
なぜかセニョールさんと呼ばれている。

セニョールさんの年齢は、会社でも誰も知らない。
見た目34〜8くらいの感じだが
会社に提出の総務系書類も全部誕生日が違うため
本当の年齢がわからないのだ。

「本当はセニョールはいくつなの?」
と今日はつっこんで聞いてやったが

「レディーに年のことを聞くなんてマナー違反よ。」
と言われた。

レディ?

毎朝、オレパンに紅茶を入れてくれる
見た目35くらいのお兄さんは
いつも会うたびハイテンションだが

今日も宝塚について興奮して語り
(なぜか宝塚ファンにオレパンに洗脳されてしまった)

帰るころには

「ふう、姫はもうお疲れよう。」

と意味不明の発言をしていた。

姫?


あと、Aさんというおば様。

オレパンが最後だからと
皆さんにお風呂に入れるシャワーバブル(アフタヌーンティー製)
を配っていた。

Aさんは使い方をみんなに説明してもらって

「よかったわ。初めに使い方聞いておいて。
うっかり食べちゃうところだったわ。」と言っていた。

明らかに、見た目、食べられるようなしろものではない。


楽しく食事をした。
オレパンもまだ辞めるという実感はないらしい。
明日普通に出勤してしまいそうで怖い。

お疲れ様でございました、オレパン。
明日は家族で温泉に行って
岐阜に帰るらしい。

気を付けて。


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