白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2010年02月22日(月) テレビと神社と青い空。

今週末は何かと盛り沢山だった。

土曜日は夫の実家へ遊びに行った。娘の顔を見せるために月に1度は夫の実家へ遊びに行くようにしている。みんなでお昼からお鍋やケーキを食べて、のんびり過ごす。娘は帰りに「帰りたくない」と号泣。姑は「おばあちゃん冥利に尽きるわぁ」と喜んでいた。

夕方には帰宅。夕食を食べていたら注文していたテレビが届いた。「新しいテレビくん」が来るのを待ち焦れていた娘は大喜び。とりあえず箱から出して娘をテレビくんと対面させて「テレビくんはトラックで運ばれてきて疲れているから寝かせてあげようね」と娘を納得させて、後娘が寝た後でせっせとテレビを設置した。

新しいテレビの映像は感動的なまでに美しかった。

色鮮やかで遠近感が感じられる映像にうっとり。何よりも素敵だと思ったのはテロップや字幕がちゃんと読めるってこと。以前のテレビだとゴシック体のテロップなら読めたのだけど、最近のお洒落っぽい書体になると字が潰れて読めなかったのだ。これからは「あれ、なんて書いているんだろう?」とモヤモヤせずに済むかと思うと嬉しくてならない。

日曜日は電車に乗って天王寺までお買い物。ソフマップてテレビのケーブルやPC用品。ABCクラフトで手芸用品など。用事を済ませたら真っ直ぐに帰宅するつもりだったのだけど娘が「あの電車に乗る〜」と路面電車を指差したので、予定を変更して路面電車で住吉大社へ。娘は初めて乗る路面電車がたいそう気に入ったようだった。

住吉大社でお参り。「神様のおうち〜」と娘は大はしゃぎ。地元を散歩している時も、たまに神社と神社の公園に立ち寄るので、娘にとって神社は馴染みの深い場所。私は特に信仰を持たないけれど、娘には仏壇やお墓、神社等の場所では頭を垂れる人であって欲しいと思う。

とても暖かったので、住吉大社の広い境内をぶらぶら歩くのは気持ち良かった。特に信仰心が無くても神社に行くと敬虔な気持ちになるから不思議だ。見上げた空がとても美しかった。都会にあっても神社の境内は木が多くて、心持ち空気が澄んでいるような気がした。

土曜、日曜と続けて外出したので草臥れてしまったけれど、充実した週末だった。テレビ関連の用事はまだ残っている(古いテレビの処分の手続きとか)のだけれど、懸案事項が片付いて嬉しい。お出掛けして気持ちもリフレッシュしたことだし、今週も頑張っていこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

住吉大社の境内から見上げた青い空。木漏れ陽がとても綺麗でした。都会にいる事を忘れてしまいそうになるくらい、ゆっくりとした時間を過ごしました。








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【同月同日の過去日記】
2008年02月22日(金) 気鬱な日
2006年02月22日(水) ちょっぴりツマラナイ夜に。
2002年02月22日(金) 自分の「居場所」

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