白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2009年07月01日(水) 梅雨の晴れ間に。

昨日、一昨日と続いて雨。外遊びを何より愛する娘はストレスの塊になっていた。今日は蒸し暑いものの朝から晴れ。天気予報では夕方から雨が降るとのことだったので、朝から張り切って公園へ行ってきた。

最低限の家事を済ませ午前9時15分に家を出た。娘が贔屓にしている公園は3つ。自宅の筋向こうにある小さな児童公園と、自転車で少し走っていく小洒落た遊具のある公園と、自転車でけっこう走って行く大型遊具のある公園。娘が今ハマってているのは大型遊具のある公園。タイプの違う滑り台が3つ付いていて、どちらかと言うと小学生向けの遊具なのだけど、娘にとっては「攻略していく」感覚が良いのか、すっかりお気に入り。この公園はご近所でも「誰もが1度はハマる場所」として知られている。

今日は久し振りの外遊びと言うことで大型遊具の公園まで遠征した。

梅雨の晴れ間ってことで公園は小さい子供でにぎわっているだろう…と思いきや、親子が1組いただけで、あとは散歩中の初老男性ばかりだった。3歳になる男の子を連れたお母さんから「この暑い中、外でガンガン遊ぶ女の子って珍しいですよね」と言われてしまった。確かに娘の友達は男の子がほとんどだなぁ……って事に今さらながらに気付かされた。

それにしても外で思いきり遊ぶと心身共安定するのか、娘は公園から帰ってからもご機嫌だった。シャワーを浴びて、すりリンゴで作ったジュースを飲み、昼食もモリモリ食べてくれた。

そして夕方。雨の予報に反して曇り空。せっかくなので図書館へ行って私の本と娘の絵本を借りてきた。帰宅したらば家の前で子供達が遊んでいたので娘もその輪の中へ。途中、お茶を飲みに帰宅した勢いで娘と仲良しのHくんが遊びにくることに。室内で楽しく遊んだのだけど、Hくんが帰宅するとなった時、娘は私は泣きながら開けたベビーサークルを自ら閉めて「帰っちゃ嫌だ」とアピール。今までも友達の帰り際にグズることはあったけれど、今までは「遊びが中断される」ことに対する抗議だったが、今日は明らかに「もっと一緒にいたい」というアピールだった。

娘、1歳8ヶ月。ここのところ「1人で遊ぶ」のではなく「友達と遊ぶ」ことに目覚めていて、公園などに行っても滑り台の階段の途中で立ち止まって、友達に「おいでおいで」したり、あるいは手を繋いで歩こうとしたりする。そして今日は「帰っちゃ嫌だ」と大泣き。少しずつではあるけれど社会性と情緒が育ってきているのだなぁ……と嬉しく思った。

梅雨の晴れ間。午前も午後も娘を思い切り遊ばせることが出来たし、その上娘の成長を感じることが出来て良い1日だったと思う。明日は曇りとの予報なので、娘を外に連れ出してやれるだろう。今週もあと2日。ベタベタ・ムシムシとしんどいけれど頑張っていきたいものだなぁ……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2008年07月01日(火) 相棒に会いに
2004年07月01日(木) 味噌キャラメル
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