白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2007年09月12日(水) 指折り数えて

夫、夜勤週間。臨月に入ってからの夜勤って、ちょっとドキドキする。夫のいない深夜に産気づいちゃうと面倒だなぁ…と。

取り敢えず今週はまだ大丈夫だと思うのだけど、次の夜勤あたりは怪しさ満点。お腹の娘に「いつ出てきてくれても良いけれど、夜勤の夜は遠慮してね」と話し掛けている。

病院くらい1人でタクシーに乗っていけるが、深夜になるとタクシーを捕まえるのが難しいのだ。実家にいた頃、酔っ払った父を迎えに行かねばならず、深夜にタクシーを呼ぼうとして難儀した記憶がある。大阪市内なら深夜でもそれなりにタクシーが走っていそうだが、大阪と行ってもベッドタウンの田舎びた市だと、深夜はタクシーが激減するのだ。

念のためにタクシー会社に問い合わせてみたら、深夜2時を過ぎるとタイミングが悪ければ1〜2時間待たされる事もあるとの事。

どういった形で出産が始まるか分からないのだし、第一、夫が夜勤の深夜に始まるとも限らない。今からあれこれ思いわずらうのは馬鹿げているとは思うのだけど、チラリと不安になるのも事実だ。

どうにもならない場合は実家の愚弟に車を出してもらおうと思うのだけど、愚弟もまれに泊まりで仕事をする事があるのだ。なので、お昼間か、もしくは深夜でも夫のいる時に出産が始まると良いのになぁ……と思う。

まぁ、その場に立ってみれば案外どうにかなるのだろう。土壇場に立ってみてはじめて思いつく事だってあるだろうし。勿論、いつ何が起っても良いように、準備だけは万全にしている。

それにしても、ようやく指折り数えて待ちわびる…って感じになってきた。いまは安静にしていなくてはいけないので毎日寝てばかりだけど、娘が産まれたら、ぼんやりする時間も無いんだろうなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2006年09月12日(火) 針仕事
2004年09月12日(日) 食料を備蓄する。
2003年09月12日(金) ますます嫌いになってゆく
2002年09月12日(木) 言わない優しさ。言えない強さ。

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