白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2007年07月08日(日) 白浜旅行2日目

白浜旅行2日目。(1日目はこちらから

朝は7時前に目が覚めた。海岸を散歩した後、典型的な「旅館の朝ご飯」を部屋でいただく。旅館の朝ご飯って、どうしてあんなに美味しいんだろう? 普段の朝食ではご飯のお代わりなんてしないのに、旅館に泊った朝は必ずお代わりしてしまうから不思議だ。朝食後、朝風呂をいただいてタクシーで「南紀白浜アドベンチャーワールド」へ。

南紀白浜アドベンチャーワールドは、この春に生まれた双子のパンダがお目当て。パンダ舎の裏側を見学するオプショナルツアーに行きたいがために開園と同時に入場した。が、なんとオプショナルツアーは、秒殺で満員になってしまった。どうやら、そのオプショナルツアーに参加したいなら、西宮戎の福男のように門の最前列に陣取って猛ダッシュしないと無理みたいだ。仕方が無いのでパンダは普通に見学することにして、別のオプショナルツアーに申し込んだ。

南紀白浜アドベンチャーワールドへは子供の頃に連れて来てもらったことがあるのだけれど、大人になってから行くのは初めてのこと。イルカやアシカのショーのレベルの高さと言い、従業員教育の行き届きっぷりと言い、感心させられることが多かった。動物を見るだけでなく、触れたり餌をあげたり出来るのも動物好きにはたまらない。オプショナルツアーに参加したりしたおかげで、ペンギン・イルカ・カバ・象に餌をあげたり、触ったりしてきた。動物好きの私が大興奮したのは言うまでもないが「妻に付き合う」というスタンスだった夫までも大興奮していたのには吃驚だった。いい年した大人なのに、子供のように楽しませてもらった。

そしてお目当てのパンダは……たまらんかった。動物の赤ちゃんって、どうしてあんなに可愛らしいのだろう。お母さんパンダに遊んでもらっている子パンダを見た時は胸がキュルッっとなってしまった。パンダはあまりにも可愛かったものだから、午前と午後に分けて2回もパンダ舎に観に行ってしまったほどだ。ここでも夫は何かに憑かれたように、携帯だのデジカメだのでパンダを撮影していた。

パンダをはじめ多くの動物を堪能した後、帰路についた。帰りの特急電車では夫婦とも1時間ほど泥のように眠った。目が覚めてからは、大阪まで思い出話や、これから生まれてくる赤ん坊の話などをして過ごした。(白浜旅行後日談に続く)


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【同月同日の過去日記】
2006年07月08日(土) ハンバーグでお祝い
2004年07月08日(木) 興味のベクトル。
2003年07月08日(火) 飛び込むべきか?
2002年07月08日(月) おもちゃのカンヅメ♪

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