白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2006年05月25日(木) 選択肢は1つだけ

愚弟が仕事を辞めることになった。今の会社に就職したのは昨年末。まだ半年も経っていない。

前回は解雇だったが今回は自主退職。もっとも、会社の業績が悪くて給料の遅配&未払いが原因なので、愚弟を責める訳にもいかず。なにやら、会社経営が立ちゆかなくなってきたので、本来の業務とは全く畑違いである怪しげな健康グッズの販売まで始めたそうな。

仕事を終えて、ご機嫌で夕食の支度をしていた時に電話でそんな話を聞かされた日にゃぁ、姉はたまらないと言うものである。とりあえず「頑張りなさい」と言って電話を切ったが、夫に報告するのが非常に気重だ。

私にそこそこの収入があるのが不幸中の幸い。しばらくなんとか頑張ってもらうつもりだが、乙女な母のこともあるし、どうしようもなくなったら援助の増額等も考えることだって出来る。結婚する際、今の職場で続投することになった時は「ちょっと休ませて欲しいんだけど」と思ったものだが、今となってはありがたい限り。

なんとかなっていくように、ちゃんと準備されているのだなぁ…などと感心した。

実際はそんなに暢気に構えていられる状態ではないのだし、私のガッカリ感も相当なものだが、起こってしまったことを、とやかく言ってもどうしようもないのだ。何か困ったことが起こった場合の選択肢は1つしかないのだ。

とりあえず頑張る。

今回、頑張るのは愚弟自身な訳だが、ガックリと凹むであろう乙女な母のサポート等、私もシャキッっとしなくては。ふらふらしている場合じゃないなぁ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2005年05月25日(水) 着ぐるみを着て…
2003年05月25日(日) 母の直感。
2002年05月25日(土) ネット恋愛を経ての結婚♪

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